中山社長の現場視察NO.198 札幌市望岳橋補修外→新稲穂トンネルR共和工区→新幹線後志トンネル→フィネス手稲MS→宮の沢5号送水管新設→新川5号送水管新設
中山社長の現場視察NO.198 札幌市望岳橋補修外→新稲穂トンネルR共和工区→新幹線後志トンネル→フィネス手稲MS→宮の沢5号送水管新設→新川5号送水管新設
2022-10-28※各現場では、撮影時のみマスクを外しております。
札幌市望岳橋補修外
工事名称:一般国道230号 札幌市 望岳橋補修外一連工事
施工場所:札幌市南区
施工期間::R4.4.1-R5.1.23
現場担当者:泉 翔太、小林 康人
最初に訪問したのは、札幌市望岳橋補修外の現場です。こちらの現場は中山峠の望岳橋、凌雲橋の2つの工区で橋梁の補修を行っている工事です。最後となる橋桁の塗装工事が数日前に終わり、足場の解体を訪問の前日に行ったとのことで、橋の上から完成した工事場所を見せていただきました。この日の夕方には交通規制も解除になるとのことで、現場担当の泉さんは、無事故で工事を終えることができてよかったとお話していました。工事中は大型車の通行も多い道路での昼夜間の交通規制で危険や苦労もあったとのことで、社長も労いの言葉をかけていました。丁寧なご対応ありがとうございました。
新稲穂トンネルR共和工区
工事名称:一般国道5号 共和町 新稲穂トンネルR側共和工区工事
施工場所:岩内郡共和町
施工期間::H31.2.13-R5.3.20
現場担当者:岡本 智樹、大高 彰太
次に訪問したのは、新稲穂トンネルR共和工区の現場です。飛島建設株式会社との共同企業体で、トンネルの新設及び道路改良工事を行う工事です。
トンネルの掘削延長2,457mのうち残り43mというところまで工事が進んでおり、11月には掘削が終了し、12月には貫通式が行われるとのことでした。このトンネルは発破掘削とのことで、訪問時には坑内の掘削面へ火薬装填用の穴をあける作業が行われていました。貫通までもう少しということで、竣工まで無事故無災害で作業されることを願っています。お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
新幹線後志トンネル
工事名称:北海道新幹線、後志トンネル(北上沢)他
施工場所:余市郡赤井川村
施工期間::H27.10.27-R5.3.8
現場担当者:川津 龍司
次に訪問したのは、新幹線後志トンネルの現場です。こちらの現場は掘削延長4,600mのトンネル工事で、北海道新幹線の為のトンネルということで、前に訪問した新稲穂トンネルR共和工区工事のトンネルと比べても、かなり高さのあるトンネルでした。
平成27年からの長期間の現場ですが工事は終盤に入っており、防水工はほぼ終了し、覆工が残り270mほどというところまで進んでいて、予定よりは遅れていますが工事は着実に進めることができているとのことでした。現場担当の川津さんはこの工事への配属の6年間で本当にいろいろなことを経験したとお話されていました。竣功まで安全に作業されることを願っています。丁寧なご対応ありがとうございました。
フィネス手稲MS
工事名称:クリーンリバーフィネス手稲ミッドステージ新築工事
施工場所:札幌市
施工期間::R2.7.10-R4.11.21
現場担当者:菊池 康彦、高橋 鉄平、森 雄大、足立 優斗
次に訪問したのは、フィネス手稲MSの現場です。サウス棟67戸、ウエスト棟88戸の、15階建ての分譲マンション2棟の新築現場になります。
サウス棟はすでに引渡しが完了しており、購入者の方々が入居されていて、ウエスト棟の最上階である15階の居室を見せていただきました。この地域の入居者層に合わせて部屋の間取り、大きさ等が工夫されている様子を見ることができました。11月に引渡しとのことで竣功間近ですが、問題なく引渡しが出来ることを願っています。お忙しい中ご対応ありがとうございました。
宮の沢5号送水管新設
工事名称:創設事業の内 送水施設 生活基盤施設耐震化等交付金事業 5号送水管新設工事その36
施工場所:札幌市手稲区
施工期間::R3.8.12-R5.3.4
現場担当者:小笠原 公輝、土居 茂美
次に訪問したのは、宮の沢5号送水管新設の現場です。こちらの現場は、当別から西部配水池へ送水するための管路を新設する工事の一部になります。訪問時現場には、地面より約12m下で水道管を入れる為のさや管を推進機で設置する作業が行われていました。施工場所が手稲区と西区にまたがっていることや高速道路の下を通ることなどから、関係各所との協議に苦労されているとのことでした。無事故・無災害で竣工を迎えられることを願っています。お忙しい中丁寧にご対応いただきありがとうございました。
新川5号送水管新設
工事名称:創設事業の内 送水施設 生活基盤施設耐震化等交付金事業 5号送水管新設工事その17ほか
施工場所:札幌市北区
施工期間::R4.5.25-R5.1.29
現場担当者:砥石 康則、小林 康人、平井 銀二
最後に訪問したのは、新川5号送水管新設の現場です。施工場所は前に訪問した宮の沢5号送水管新設工事の現場の近くにあり、こちらも送水管の布設等を行っている現場です。訪問時には3箇所で開削工、発進立坑の掘削、到達立坑の薬液注入の作業がそれぞれ行われていました。施工場所の地下水位が高い事と土質が砂質土の為、油断すると地面の陥没の可能性があり日々の地山の状態を確認しながらの施工に大変苦労されているとのことでした。来年1月の竣功に向け安全作業で工事を進められるよう願っています。お忙しい中ご対応ありがとうございました。