中山社長の現場視察NO.199 老健コスモス改修→旭山公園米里線共同溝→道道札幌環状線改良

中山社長の現場視察NO.199 老健コスモス改修→旭山公園米里線共同溝→道道札幌環状線改良

 令和4年11月29日、中山社長の現場視察が行われました。今回は「老健コスモス改修」「旭山公園米里線共同溝」「道道札幌環状線改良」の建築1現場、土木2現場を視察され、現場取材として同行させて頂きました。各現場の方々にはお忙しいにも関わらず、丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
(総務部 木村志穂)

※各現場では、撮影時のみマスクを外しております。

老健コスモス改修
工事名称:介護老人保健施設コスモス 外部大規模修繕改修工事および内部大規模修繕改修工事
施工場所:札幌市厚別区
施工期間::R4.5.16-R5.5.15
現場担当者:加藤 峰之、田中 秀人、香西 健太郎

最初に訪れたのは、「老健コスモス改修」の現場です。訪問時は、事務所内でお話を聞かせていただきました。施設の概要として1階は多数の事務所とデイサービス施設、2階は入所者の方々の部屋となっており全部で103床あります。建物自体が大きく、施設を運営しながらの施工のため部分ごとでしか進められず、また施工箇所も多く、部分完了時検査が頻繁に行われ、とても時間がかかるようです。様々な面で気を配る部分が多く、感染症予防対策にも苦労されているようですが、体調含めて無事に竣工を迎えていただきたいと思います。
お忙しい中、ご丁寧な対応を本当にありがとうございました。


旭山公園米里線共同溝
工事名称:防災・安全交付金事業 旭山公園米里線(西4丁目線~公園東通線間)電線共同溝新設ほか工事
施工場所: 札幌市中央区
施工期間::R4.5.10-R5.3.15
現場担当者:對馬 健介、舘崎 智樹

続いて訪問したのは、「旭山公園米里線共同溝」の現場です。この工事は、地上の電柱や上空の電線類を、地下空間に収容することで、道路の安全性・快適性の確保や美しい景観づくりを目的としています。さらに、歩道のバリアフリー化や、ロードヒーティングの配管も手掛けています。工事施工の順番に変更があったり、街灯の照明器具の入荷に時間がかかり苦労した点が多いようですが、計画的な施工により順調に竣工を迎えることができるようです。中山社長も、工事の大変さをとても心配しており、對馬さんに労いの言葉をかけていました。今後、書類の処理が残っているようですが、3月の竣工を無事に迎えられることを願っています。
お忙しい中時間を割いて沢山説明していただき、ありがとうございました。


道道札幌環状線改良
工事名称:防災・安全交付金事業 道道札幌環状線(道道下手稲札幌線交差部)交差点改良工事
施工場所:札幌市西区
施工期間::R4.4.25-R5.3.20
現場担当者:高木 路浩、辻本 昌平

最後に訪れたのは「道道札幌環状線改良」の現場です。こちらの工事では、交通量の多い交差点部の拡幅、右折レーンの増設を行うことで、事故などの危険対策を目的としています。交通量が大変多いため工事の大部分が夜間工事で行っています。2人体制ですが、辻本さんは夜間勤務のため高木さんが対応してくださりました。進捗状況は順調であり、雪が積もる前に歩道の舗装と車道の白線引きを終わらせたいとおっしゃっていました。中山社長も、竣工後この路線の車の流れがよくなるのを大変楽しみにしておりました。
現場担当者の高木さんには、本当に丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。