新技術・新工法
独自の技術を目指して
今にこだわってばかりでは進歩がありません。明日を追いかけるばかりでは夢をはぐくむ余裕がありません。私たちが見つめたいのは、明日よりもちょっとばかり先の未来。人々の生活感覚やセンスをほんの半歩ほどリードしながらまだ誰も気づいていない新しい“何か”をプレゼントしたい。そのための研究活動を地道に、着実に、一歩一歩進めていくことが必要になります。
現代、個人の社会的な活動をいかに効率よくスピーデーにサポートできるかという、パーソナルユースの商品がビジネスの主戦場になっています。すべてのビジネスは一定の軌跡を描きます。はじめは、大多数を中心に発展し、徐々に的は少人数化して行き最後は一人一人のニーズに合わせたビジネスが必要になっていきます。個々へ高品質なものを素早く、低価格で提供できる技術を目指し、競争が繰り広げられていきます。
通常、人は今の技術をベースにして将来をみるという思考パターンになります。将来を展望する仕方に、あるべき理想の姿をまず描いておいて、それと現状の技術を見比べ、そのギャップがどのくらいあるか、理想のものをつくるにはどういうことをやっていかなければいけないかを理論的に導く能力が必要になります。結果として、時代の変化に非常に強い技術が誕生します。経験と勘だけではない、学問に基づいた技術をつくり会社固有の知的財産権を持つ事が必要になってきます。
国際化時代を向かえ、特許権もグローバル化しております。小さな一企業でも世界に向かって力を発揮できるチャンスと捕らえる事も可能な時代になりました。「特許権」「実用新案権」「意匠権」「商標権」「その他の権利」などの権利があります。
取り組み
技術は常に進歩しますが、中山組も常に進歩しつづける姿勢をもって技術の研鑚に努めます。
「誠実と親和、意欲と技術」を心に休むことなく常に前へ踏み出し続けます。新しい技術は、当社が開発できるものは自社で開発し、また技術提携や業務提携により得たものでも伸ばしつづけます。特に環境分野には新しい技術が多く、未知の技術も多数世に出ております。技術の基本である効果や安全の真贋を確かめながら、選別を行い、着実に進んで参ります。
汚水処理装置(特許第3425661号)
特徴
- 汚水中の有機物を分解してきれいな水にする技術です。
- 汚水を処理し再び使用することが出来ます。
処理フロー
この技術が使われている現場の循環トイレ写真
「旭岳R/W」
有機汚泥処理装置(特許出願2001-123057)
特徴
有機物汚泥をチップで減量する技術です。
処理フロー