中山社長の現場視察NO.190 旧夕張川堺橋下流築堤→長沼町新光西ほ場→長沼町新光東ほ場→南長沼29工区ほ場→南長沼21工区ほ場→ボールパークMS

中山社長の現場視察NO.190 旧夕張川堺橋下流築堤→長沼町新光西ほ場→長沼町新光東ほ場→南長沼29工区ほ場→南長沼21工区ほ場→ボールパークMS

 令和4年9月2日、中山社長の現場視察が行われました。今回は、「旧夕張川堺橋下流築堤」、「長沼町新光西ほ場」、「長沼町新光東ほ場」、「南長沼29工区ほ場」、「南長沼21工区ほ場」、「ボールパークMS」の土木5現場、建築1現場を訪問しました。
現場の方々にはお忙しい中対応していただき、本当にありがとうございました。
(経理部 天野)

※各現場の集合写真撮影時のみマスクを外しております。

旧夕張川堺橋下流築堤
工事名称:石狩川改修工事の内 旧夕張川左岸堺橋下流築堤盛土工事
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:R4.3.30~R5.1.13
現場担当者:金子 正和、熊谷 朱莉

一番はじめに訪問した現場は「旧夕張川堺橋下流築堤」です。この現場では、盛土を施工する際、盛土材を約25km運搬する必要がありました。また、運搬の際には長沼町の街中を通るため、特に気を遣って作業されたそうです。他工事が隣接していることもあり、調整に時間がかかったとのことでした。盛土の厚さは2m程度のことでしたが、施工延長は1kmありました。ICT機械を使用することで、作業の効率化などにも工夫を重ねているとのことです。訪問時に運搬作業は終盤にさしかかっており、工事が順調に進んでいることがうかがえました。
工期は来年1月までとなっています。最後まで大きな事故や災害のないよう施工されることを願っています。この度はご対応いただき、本当にありがとうございました。


長沼町新光西ほ場
工事名称:経営体 新光西地区 41工区
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:R4.3.30~R4.11.30
現場担当者:渡邊 昭彦、吉田 雅哉、木口 元

次に訪問したのは「長沼町新光西ほ場」の現場です。こちらの現場は、訪問時にはちょうど整地工が3分の2終わった状態で、今後は暗渠工に着手していくとのことでした。この夏は天候に恵まれない日が多く、なかなか現場を動かせないことも続いていたそうです。そのため、急いで作業されているとのことでした。
工期が11月末までとお忙しい中ですが、事故や災害には気をつけて無事竣工を迎えられるよう願っています。現場担当者の渡邊さん、吉田さん、木口さん、この度はお忙しい中ご対応していただき本当にありがとうございました。


長沼町新光東ほ場
工事名称:経営体 新光東一期地区 41工区
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:R4.3.30~R4.11.30
現場担当者:山口 敬二、笹島 理史、佐藤 勘太

「長沼町新光東ほ場」の現場は、一つ前に訪問した「新光西ほ場」のすぐ近くにあり、遠くに現場事務所がお互い視認できるほどでした。
こちらの現場を訪問した際には、暗渠工、畦畔工や用水路のトラフ設置などが行われていました。施工を進めていくなかで、現場の地質に砂層があったために設計を変えたり、整地業者の不足によりブルドーザーが現場になかなか来てもらえずに苦労したりと話を伺いました。今後は整地工、暗渠工をメインに作業していくそうでした。
工期は11月末までとなっています。今後も作業が続いていくと思いますが、無事故・無災害で竣工されるよう願っています。現場代理人の山口さん、笹島さん、佐藤さん、お忙しい中対応してくださり、本当にありがとうございました。


南長沼29工区ほ場
工事名称:南長沼地区 29工区区画整理工事
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:R4.4.13~R5.2.3
現場担当者:吉川 雄大、赤坂 大輝

次に訪問した現場は「南長沼29工区ほ場」です。こちらの現場もまた、「南長沼21工区ほ場」の現場のすぐ近くにありました。訪問時には、ちょうど農道工、排水路工も行われていました。現場の真ん中には舗装道路があり、重機の行き来に特に気を遣ったそうです。今後は暗渠工や面工事を行っていくとのことでした。
今年は天候に恵まれない日が多く、作業が思うように進まないことがあったそうですが、最後まで無事故・無災害で終えられるよう願っています。大変お忙しい中、丁寧にご対応していただき本当にありがとうございました。


南長沼21工区ほ場
工事名称:南長沼地区 21工区区画整理工事
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:R4.3.23~R5.1.25
現場担当者:遠藤 達也、伊藤 大輔、本間 龍ノ介、山本 赳琉

五番目に訪問した現場は「南長沼21工区ほ場」です。こちらでは、道路と河川の下に農業用用水の管を通すために、ほ場整備ではあまり見られない推進工が行われていました。訪問時には、その最中の様子を見ることができました。又、ほ場内に農業用用水の管を埋設していくにあたり、施工箇所の地下水位が高く施工が困難な為、ウェルポイント工法により地下水位を下げて施工を行っているとのことでした。当日は見ることができませんでしたが、整地工や暗渠工なども同時に進められているそうです。
工期は来年1月までとなっています。現場代理人の遠藤さんをはじめ、担当者の方々には丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。最後まで無事故・無災害で終えられるよう願っています。


ボールパークMS
工事名称:(仮称)北海道ボールパークPJマンション新築工事
施工場所:北広島市
施工期間:R2.7.1~R4.3.24
現場担当者:三品 雄起、塚田 大、栗田 圭、奥井 祐太、久住 弘宣、中垣 鉄馬、佐々木 拓海

最後に訪問したのは「ボールパークMS」です。こちらではマンションの屋上(地上46メートルほど)での作業と各階の様子を見せていただきました。また、屋上へ登る際には各施設が施工されているボールパーク全体の様子を一望することができ、スタジアムの屋根がマンションよりも高いことが分かりました。訪問時にはW棟最上階躯体コンクリート打設直前となっており、その後塔屋階の打設をしていくとのことでした。また、内装工事が下の階から始まっており、進捗率は70.0%ほどだそうです。
工事は順調に進んでいます。ですが、大掛かりな工事のため特に事故や災害などに気をつけて施工されるよう願っています。三品さんをはじめとした現場担当者の皆さんには、お忙しい中、総出で対応していただき、本当にありがとうございました。