中山社長の現場視察No.220 福住桑園通共同溝新設

中山社長の現場視察No.220 福住桑園通共同溝新設

 令和5年12月4日、中山社長の現場視察が行われました。今回は「福住桑園通共同溝新設」土木の現場を視察され、現場取材として同行させて頂きました。本当に丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
(総務部 木村志穂)

福住桑園通共同溝新設
工事名称:国庫補助事業 3・4・15福住・桑園通(南3条線~菊水・旭山公園通間)電線共同溝新設工事
施工場所:札幌市中央区
施工期間:R5.4.3-R6.2.16
現場担当者:對馬 健介

 こちらの現場では、電線共同溝の新設工事と道路改良工事が行われていました。電車通りのため道幅がとても狭く、1車線のこともあり夜間の工事が主です。市電の線路の下の工事は、電車の営業終了と同時に開始され、朝がくるまでに元通りに復元させることで、通常通りの運行が叶っていました。新設する管は、電力管と通信管に分かれており、それぞれ大きさの異なる10本前後の管を設置します。場所によって異なりますが、その両方を新設する所では、深さ2.5m幅2m程の大きな穴を掘り作業されていたようです。
 制限の多い時間、環境下での工事でしたが、計画的に進められ既に完成されています。今後は書類の作成に加え、物価の高騰に伴う材料の価格変動にも対応し、竣工検査をむかえるようです。
 對馬所長には事務所内でご丁寧に説明していただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。