札幌市が発行するサステナビリティボンドへ投資しました

2024-02-22

　株式会社中山組は、このたび、札幌市令和5年度第8回公募公債（5年・サステナビリティボンド）（※）へ投資しましたのでお知らせします。

　札幌サステナビリティボンドとは、調達資金が環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト、および社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充当される債券で、本債券発行による調達資金は、札幌市の環境性能を考慮した建築物整備事業、清掃工場整備事業、LED化推進事業、北海道新幹線建設負担金、治水整備事業、バリアフリー化推進事業、学校施設整備事業などに関連した事業に充当される予定です。

　株式会社中山組では、この札幌市の取り組みに賛同し予てより取り組んできたSDGs活動の一環として、札幌市サステナビリティボンドへの投資を通じて、持続可能な社会の実現に向け企業の社会的使命を果たして参ります。

 

令和5年度札幌市サステナビリティボンド (city.sapporo.jp)
第8回公募公債投資表明投資家一覧.pdf (city.sapporo.jp)

 

＜本債権の概要＞

銘　柄	札幌市令和5年度第8回公募公債（5年・サステナビリティボンド）
年　限	5年（満期一括償還）
発行額	50億円
発行日	令和6年1月30日（火）

※サステナビリティボンド
　地球温暖化などの環境的課題および貧困などの社会的課題の両方に取り組むプロジェクトに必要な資金を調達するために発行される債券のこと。　国際資本市場協会（ICMA）が定めるサステナビリティボンド・ガイドラインでは、グリーンボンド原則（GBP）とソーシャルボンド原則（SBP）のいずれか一方、または両方の4つの要素（資金調達の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング）に適合する債券と定義されている。