中山社長の現場視察No.222 フィネス学園前→ルーヴル真駒内→真駒内総合流域防災→大谷むつみこども園→漁太南22号樋門撤去外

中山社長の現場視察No.222 フィネス学園前→ルーヴル真駒内→真駒内総合流域防災→大谷むつみこども園→漁太南22号樋門撤去外

 令和6年2月14日(水)、中山社長の現場視察が行われ、同行させて頂きました。今回の視察では、「フィネス学園前」、「ルーヴル真駒内」、「真駒内総合流域防災」、「大谷むつみこども園」、「漁太南22号樋門撤去外」の土木2現場、建築3現場を視察されました。
お忙しい中対応していただいた現場の方々、本当にありがとうございました。
(事務管理部 淺川 夏輝)

フィネス学園前
工事名称:クリーンリバーフィネス学園前ミッドステージウエストイースト新築工事
施工場所:札幌市
施工期間:R4.11.10-R7.4.14
現場担当者:宮川 進吾、鈴木 康広、葛西 亮輔、藤中 智也、竹谷 優輝

 最初に向かった現場は、「フィネス学園前」です。こちらの現場では、ウエスト棟4タイプの部屋(1LDK1戸、2LDK1戸、3LDK2戸)各14戸、イースト棟4タイプ(2LDK2戸、3LDK2戸)各14戸の計112戸からなる15階建ての分譲マンションを施工しています。訪問時は、イースト棟の7階の上屋盛替え、4階の耐火壁ボード貼り、2階棟内モデルルームの仕上げ工事を行っていました。また、ウエスト棟のモデルルームも見学させてもらいました。ウエスト棟は冬季期間、駆体などの工事は休止しており、ユニットバス組立などの内装工事のみ開始したところで、3月から全工種再開することもあり、中山社長も秋頃に再度訪問する約束をしていました。
 現場では、交代制で平日に休みを取るなど、働き方改革への取り組みも積極的に行っていました。今後も安全に留意し竣工を迎えてほしいと思います。お忙しい中、丁寧に説明をして頂いた現場の方々本当にありがとうございました。


ルーヴル真駒内
工事名称:ルーヴル真駒内新築工事 (建築設計・監理業務)
施工場所:札幌市
施工期間:R4.11.1-R6.5.31
現場担当者:嶋木 富士男、中垣 鉃馬

 2つ目に向かった現場は、「ルーヴル真駒内」になります。こちらの現場では、3LDK 2戸、2LDK 18戸の計 24戸からなる鉄筋コンクリート造7階建ての賃貸マンションを施工しています。訪問時は、4階躯体打設に向けて、簡易上屋組み立て、止め枠取り付け、スリーブ、配線作業が行われていました。4月頃まで躯体工事が行われ、随時内装工事に入っていきます。
内装は発注者のこだわりが随所に見られるつくりになるとのことだったので、完成がとても楽しみです。竣工に向け、今後も無事故無災害で工事を進めていってほしいです。お忙しい中、丁寧に説明をして頂いた現場の方々本当にありがとうございました。


真駒内総合流域防災
工事名称:真駒内川 総合流域防災工事2工区
施工場所:札幌市
施工期間:R5.9.11~R6.3.21
現場担当者:小田桐 健、川津 龍司、小笠原 公輝

 3つ目に向かった現場は、「真駒内総合流域防災」の現場になります。こちらの現場は、豊平川支流の真駒内川の河川改修工事になり、河川を大型土のうで仮水路作成・締切をして護岸ブロックの設置工事を行っています。訪問時は、根継工、型枠の設置工事が行われていました。雨などの影響で川の水位がかなり上がるとのことで、今後も工事の進捗が天候に左右される可能性があるとのことでした。
竣工まで残り1ヶ月ほどですが、気温の変化などもあるので体調管理には留意して無事に竣工を迎えてほしいと思います。お忙しい中、丁寧に説明をして頂いた現場の方々本当にありがとうございました


大谷むつみこども園
工事名称:大谷むつみ認定こども園新築工事

施工場所:北広島市
施工期間:R5.8.1-R6.5.31
現場担当者:三浦 一謙、栗田 圭、高岸 俊希、竹内 彩乃

 4つ目に向かった現場は、「大谷むつみこども園」です。こちらの現場では、鉄骨造の2階建てのこども園の新築工事を行っています。訪問時には、1階の建具、仕上工事、2階のクロス、床貼りなどが行われていました。大きな窓が特徴的で、室内はとても明るく豊かな空間に感じました。また、扉の鍵やコンセントが高い位置に設置されているなど、こども園ならではの設計、デザインになっておりとても新鮮でした。


漁太南22号樋門撤去外
工事名称:石狩川改修工事の内 漁太南22号樋門撤去外工事
施工場所:千歳市
施工期間:R5.8.31-R6.5.10
現場担当者:春木 康平、馬場 直人、増田 椋介

 最後に向かった現場は、「漁太南22号樋門撤去外」になります。こちらの現場は、千歳川の長都大橋の左岸の下流ある漁太南22号の樋門を撤去する工事を行っています。訪問時は、ブロックの敷設、成形作業が行われていました。今後は盛土を行い竣工になります。また、現場では、ICTを活用しUAVによる起工測量や3次元設計データの作成、出来形計測を行っているとのことでした。
工事も順調に進んでいるとのことだったので、今後も体調には気をつけ、事故等がないよう無事に竣工を迎えてほしいと思います。お忙しい中、丁寧に説明をして頂いた現場の方々本当にありがとうございました。