中山社長の現場視察No.205 R5岩見沢上幌向ほ場→新篠津新沼ほ場→北村豊正20区ほ場→北村豊正19工区ほ場→大曲築堤河道掘削

中山社長の現場視察No.205 R5岩見沢上幌向ほ場→新篠津新沼ほ場→北村豊正20区ほ場→北村豊正19工区ほ場→大曲築堤河道掘削

 令和5年7月28日、中山社長の現場視察が行われました。今回の視察では「R5岩見沢上幌向ほ場」、「新篠津新沼ほ場」、「北村豊正20区ほ場」、「北村豊正19区ほ場」、「大曲築堤河道掘削外」の土木5現場を訪問しました。当日は好天に恵まれましたが、気温も特に高い日となりました。現場担当者の方々には暑い中対応していただき、本当にありがとうございました。
(経理部 天野 咲子)

岩見沢上幌向ほ場
工事名称:経営体 上幌向第2地区 41工区
施工場所:岩見沢市
施工期間:R5.3.30-R5.11.30
現場担当者:阿部 敬弘、木口 元

一番初めに訪問した現場は「岩見沢上幌向ほ場」です。こちらは施工場所である水田地帯を整備するための現場です。
視察した際は、排水路のトラフ布設が完了しており、耕作道の横にある用水路工も八割がた完了していました。今年は雨が少なく、工事を進めやすいということでした。八月からは客土工を開始し、その後整地を行っていくそうです。本来であれば整地工の後に客土工を行いますが、今回は工期短縮のため先に客土工を行い、ほ場内の表土の厚みを確保してから整地工を行っていくとのことでした。
工期は今年11月までとなっています。竣工に向けて、最後まで無事故・無災害で施工されることを願っています。現場代理人の阿部さん、木口君にはお忙しい中対応していただき、本当にありがとうございました。


新篠津新沼ほ場
工事名称:経営体 新沼2外1地区 41工区
施工場所:石狩郡新篠津町
施工期間:R5.3.29-R5.12.20
現場担当者:松永 諒太

二番目に訪れたのは「新篠津新沼ほ場」の現場です。今年は天気のいい日が多く、進捗は半分ほどで順調だそうです。訪問した際には排水路の布設作業を見ることができました。こちらの現場は比較的面積が小さいため、整地工よりも畦畔づくりと暗渠工の作業が多いとのことでした。またこちらの現場では、地下灌漑システムを使用しており、ほ場に含まれる地下水の調節を行っているとのことでした。今後は整地工や埋め戻した天端に張芝をするなどの作業を行っていくそうです。
工期は今年の12月までとなっています。これからも暑い日が続くかと思いますが、最後まで無事故・無災害で施工を終えられるよう願っています。この度はお忙しい中対応していただき、本当にありがとうございました。


北村豊正20区ほ場
工事名称:岩見沢北村地区 豊正20区区画整理工事

施工場所:岩見沢市
施工期間:R5.3.19-R6.1.19
現場担当者:牧野 宏俊、小笠原 智、長谷川 功陽、大石 力

次に訪問したのは「北村豊正20区ほ場」の現場です。こちらも他のほ場の現場と同じく、日陰になるもののない中での作業が行われていました。
訪問時には既にほ場の面工事の引き渡しが完了していましたが、用水路工の集水栓のマスの設置作業を見ることができました。工事は順調に進んでおり、進捗率は74パーセントほどだということでした。また、用水路工、排水路工はICT施工を用いて作業を進めているそうです。
工期は来年の1月となっています。今年は雨が少なく順調に施工が進んでいますので、このまま最後まで事故等なく竣工できるよう願っています。当日は暑い中対応してくださり、本当にありがとうございました。


北村豊正19区ほ場
工事名称:岩見沢北村農地整備事業 豊正19区区下記整理工事
施工場所:岩見沢市
施工期間:R5.3.21-R6.2.22
現場担当者:池本 洋平、小田桐 健、佐藤 勘太

「北村豊正19区ほ場」は、一つ前の「北村豊正20区ほ場」と施工場所が隣接している現場です。「20区ほ場」の現場視察が終わった後、すぐ現場の方々からお話を伺うことができました。
視察に訪れた際には、暗渠排水工や用水路工などの作業が行われていました。整地作業も進められていました。それが終了した後は引き渡しに向けて、畦畔づくりや用水路の作業を進めていくとのことで、余裕をもって施工できているそうでした。
竣工は来年2月までですが、最後まで無事故・無災害で終えられるように願っています。この度はお忙しい中、また暑い中で現場視察に対応していただき本当にありがとうございました。


大曲築堤河道掘削外
工事名称:石狩川改修工事の内 大曲左岸築堤中水敷河道掘削外工事
施工場所:美唄市
施工期間:R5.3.30-R5.12.4
現場担当者:竹内 鑑人、大高 彰太

最後に訪問した現場は「大曲築堤河道掘削外」です。この現場は進捗が特に早く、訪問時には工程の多くが完了している状態でした。現場に赴くと攪拌土をつくるのに使用したプラントが解体されている様子を見ることができました。今回の工事で作成した攪拌土は、今後盛土作業をする業者が使用していくとのことでした。
工期は今年の12月までとなっています。工事は順調に進んでいますが、このまま最後まで無事故・無災害で施工を終えるよう願っています。当日は現場代理人の竹内さん、大高君には暑い中丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。