中山社長の現場視察NO.148 美唄103東他工区ほ場→美唄118・119工区ほ場→美唄132・133工区ほ場→稲荷沢地すべり対策外→H31岩見沢西川南ほ場

中山社長の現場視察NO.148 美唄103東他工区ほ場→美唄118・119工区ほ場→美唄132・133工区ほ場→稲荷沢地すべり対策外→H31岩見沢西川南ほ場

令和元年7月17日、中山社長の現場視察が行われました。今回は「美唄103東他工区ほ場」、「美唄118・119工区ほ場」、「美唄132・133工区ほ場」、「稲荷沢地すべり対策外」、「H31岩見沢西川南ほ場」の土木5現場を視察され、現場取材として同行させて頂きました。各現場について現場担当者の皆様に丁寧に説明していただき勉強になりました。お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
(札幌総務部 矢野 有梨果)

美唄103東他工区ほ場
工事名称:美唄地区 103東・116・117工区区画整理工事
施工場所:美唄市
施工期間:H31.4.1-R1.12.6
現場担当者:小笠原 智、石島 秀航、大高 彰太

最初に訪れたのは「美唄103東他工区ほ場」の現場です。こちらの現場は約30haの土地で整地工と暗渠排水工を行うほか、農道工、用水路・排水路工が行われています。現場は3ブロックに分かれており整地工、暗渠排水工と順番に施工を進められているそうで、暗渠はインタードレーンを使用し人が中に入らずに作業できるそうです。川が近いため液状化対策に苦労されているとのことでした。
良い天気の日が多く工事は予定より1か月ほど早く進んでいて、訪問日の時点での進捗率は予定の38%に対し10%程高い48.5%とのことでした。竣工まで無事故・無災害で作業されることを願っています。お忙しい中丁寧にご対応いただきありがとうございました。


美唄118・119工区ほ場
工事名称:美唄地区 118・119工区区画整理工事
施工場所:美唄市
施工期間:H31.4.1-R1.12.20
現場担当者:遠藤 達也、西股  正、佐々木 奎太

2番目に訪れたのは「美唄118・119工区ほ場」の現場です。こちらの現場は整地工・暗渠排水工・客土工、農道工のほか、用水路・排水路工を合計5.0km施工している現場です。訪問日は整地の最終日とのことでした。
現場では土の運搬等で国道が汚れないように対応を苦労されているそうでした。こちらの現場も予定より進んでいて、すでに完成し引渡した部分もあるとのことでした。12月の竣工に向けて無事故・無災害で作業されることを願っています。お忙しい中丁寧に対応していただきありがとうございました。


美唄132・133工区ほ場
工事名称:美唄地区 132・33工区区画整理工事
施工場所:美唄市
施工期間:H31.4.1-R1.11.22
現場担当者:山田 貴志、今村 尚吾

次に訪れたのは「美唄132・133工区ほ場」の現場です。先ほどの「美唄118・119工区ほ場」とは隣接した位置にある現場です。施工している面積は26.5haと1、2番目に訪問した工事と比べると小さいですが、全面に客土工が行われるとのことでした。現場では全長170mの暗渠が完了している様子を見ることができました。安全に竣工を迎えられるよう頑張ってください。お忙しい中丁寧に対応していただきありがとうございました。


稲荷沢地すべり対策外
工事名称:幾春別川総合開発事業の内 稲荷沢地区地すべり対策外工事
施工場所:三笠市
施工期間:H31.3.2-R2.11.24
現場担当者:本多 無我、豊田 優貴、塩田 太樹

次に訪問したのは三笠市にある「稲荷沢地すべり対策外」の現場です。
こちらは桂沢ダムの嵩上げに伴う地すべり対策の工事で、付替林道、掘削、押え盛土の工事が行われるそうです。既設の林道とぶつかるまで800m伐開後、林道を造成していくそうで、道路幅が3mで車輌がすれ違えず苦労されているとのことでした。現場では熊が出没したことがあったそうで、鈴や熊スプレーを携帯し対策しているとのことでした。安全に竣工を迎えられるよう引き続き頑張ってください。お忙しい中ご対応ありがとうございました。


H31岩見沢西川南ほ場
工事名称:経営体 西川南地区 41工区
施工場所:岩見沢市
施工期間:H31.3.25-R1.12.10
現場担当者:本田 孝裕、伊藤 大輔

最後に訪れたのは「H31岩見沢西川南ほ場」の現場です。この日は行われている作業も少ないとのことで、事務所でお話しのみうかがいました。施工している面積は約40haと広いのに対して整地工が17haと少ないことと、施工箇所が点在していることが特徴の現場でした。すでに完成し引き渡されている畑も複数あり、今後は麦と玉ねぎの収穫を待って暗渠の作業に入るそうです。
無事故・無災害で引き続き頑張ってください。お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。