中山社長の現場視察NO.136  LAPiS 麻布十番→ALERO麻布十番→LAPiS後楽園

中山社長の現場視察NO.136  LAPiS 麻布十番→ALERO麻布十番→LAPiS後楽園

平成30年8月30日、暑さの厳しいなか都内で施工している3ケ所の社長現場視察に同行させていただきました。狭い敷地等の厳しい条件の中で、地域の方達との関係を良好に保ちつつ、酷暑の中で頑張っておられる現場担当者の皆さんのご苦労を労ってきました。
(東京営業部 前田 和仁)

LAPiS 麻布十番
工事名称:(仮称)LAPiS 麻布十番 新築工事
施工場所:東京都港区
施工期間:H29.11.10 ~ H30.9.28
現場担当者:大塚 敏行

33℃を超える猛残暑の中、はじめに向かったのは武家屋敷の跡地で構成され、敷居の高いエリアの中心地に当たる南麻布2丁目の現場です。来月末の竣工へ向けラストスパート中とのこと。
外壁は、打放し面に杉目模様がくっきりと浮かび上がっており通行人の目を奪うほどの仕上がりで、大塚君の繊細な感覚を見事に表現しているなと感心させられました。
大塚君によると、着工前の近隣説明会の段階から近隣住民との話しの折り合いが付かず、結局、作業時間、土日の休業、騒音計の設置、建物名の変更など厳しい条件を飲んでの着工となったようです。現在は近隣住民とも良好な関係を構築できているようでした。
これからも、まだまだ頑張って頂きたいので、体調には十分を留意して無事、竣工を迎えてください。お疲れ様です。


ALERO麻布十番
工事名称:(仮称)ALERO 麻布十番 新築工事
施工場所:東京都港区
施工期間:H30.3.1 ~ H31.1.31
現場担当者:佐藤 芳憲

次に向かったのは、南麻布2丁目から徒歩1分の南麻布1丁目の現場です。10月中旬に上棟予定で、現在2階の建込中とのこと。
この現場も着工前、直近の近隣住民との話し合いに十分な時間を割いて、丁寧に話し合いながらの着工となったようです。現在では、近隣オーナーの方々から建築について様々な相談事が舞い込んでくるくらい良好な関係を結べているようです。
佐藤君は、東京は4度目とはいうものの、まだまだ慣れない土地での奮闘ですので周りの人から色々とアドバイスをもらいながら、生活面も含め充実した日々を過ごして欲しいと思います。とにかく、健康、無事故で、最後まで頑張ってください。


LAPiS後楽園
工事名称:(仮称)LAPiS後楽園 新築工事
施工場所:東京都文京区
施工期間:H30.4.15 ~ H31.3.15
現場担当者:川上 誠之

次は、後楽園へ移動しました。後楽園駅を降りて、東京ドームを背にして東京大学方面へ徒歩15分。主に徳川家の菩提寺伝通院の寺領が広がっていたとされる小石川エリアです。
こちらも10月中旬の上棟へ向け着々と作業が進んでいました。
やはりこの現場も近隣住民とのやり取りでかなりの時間を要したようですが、現在では、近隣の会社などと、うまくスケジュール調整をしながら問題なく作業が出来ているようでした。冬は極寒、夏は酷暑の場所のようですので、体調管理に怠ることなく竣工まで、絶対無事故の現場運営をよろしくお願いします。