中山社長の現場視察 No.30 新篠津中原ほ場~旧美唄川河岸保護

中山社長の現場視察 No.30 新篠津中原ほ場~旧美唄川河岸保護

平成19年10月2日、中山社長の現場訪問が行われました。「新篠津中原ほ場」、「旧美唄川河岸保護」の土木2現場を社長の訪問記とともに掲載します。

(取締役社長 中山 茂)

新篠津中原ほ場
工事名称:経営体育成基盤整備 中原地区 4工区
施工場所:石狩郡新篠津村
発注者:石狩支庁
施工期間:2007/06/29~2007/12/28
現場担当者:小田桐 健

この現場は新篠津村中原地区の基盤整備事業です。新篠津中心街からほど近く、昨年施工していた所からも近いところに位置していました。ここに派遣されている小田桐君に現場内の案内と説明を受けました。工区内の農家の方が自ら雑草を防除するため黒いシートをかけて工夫しているのを聞き、皆さん色々と努力をしているものだと感心しました。当日の作業はパイプラインの布設が主な作業でしたが、現場が広範囲なことからJVの方々とも連携をしっかり取って、安全第一で現場を竣工するようお願いします。

 


 

旧美唄川河岸保護
工事名称:石狩川改修工事の内 旧美唄川河岸保護工事
施工場所:岩見沢市北村
発注者:石狩川開発建設部
施工期間:2007/03/14~2008/03/18
現場担当者:村上 雄一郎、伊藤 大輔、馬場 直人

ここは岩見沢市北村の赤川地区に位置し、旧美唄川沿いに施工箇所が5ケ所に点在する河岸の保護工事です。今回はちょうど発注者の立会中で村上君、新入社員の馬場君には会うことが出来ず残念でした。それで1工区に居た、先月結婚披露宴を挙げたばかりの伊藤大輔君から説明を受けました。河川の保護工事は水害等の憂いから地域の皆さんを守るという大きな役割を果たすことから、建設業の面目躍如の工事でもあります。協力会社の方々とも連携し安全第一で施工をお願いします。

左から中山社長、伊藤さん、原田重機職長の堤さん