中山社長の現場視察 NO.111 妹背牛新千代東ほ場→雨竜4丁目東1北ほ場→緑寿園西棟新築→石狩川蛸の首樋門改築→新北部41工区ほ場→西美唄98工区ほ場→西美唄110工区ほ場

中山社長の現場視察 NO.111 妹背牛新千代東ほ場→雨竜4丁目東1北ほ場→緑寿園西棟新築→石狩川蛸の首樋門改築→新北部41工区ほ場→西美唄98工区ほ場→西美唄110工区ほ場

平成28年7月25日、中山社長の現場訪問が行われました。「妹背牛新千代東ほ場」、「雨竜4丁目東1北ほ場」、「緑寿園西棟新築」、「石狩川蛸の首樋門改築」、「新北部41工区ほ場」、「西美唄98工区ほ場」、「西美唄110工区ほ場」の土木6現場、建築1現場を訪問され、現場取材に同行させていただきました。 現場代理人の方とお会いできない現場もありましたが、各現場の方々にはご多忙中にもかかわらず、丁寧に対応、説明していただきました。本当にありがとうございました。

(総務部 小倉 美帆・丸 猛)

妹背牛新千代東ほ場
工事名称:妹背牛地区 新千代東工区区画整理工事
施工場所:雨竜郡妹背牛町
施工期間:H28.03.11-H28.12.09
現場担当者:能代谷 賢治、渡辺 昭彦

本日一つ目の現場は、妹背牛地区で行われているほ場現場で、一番大きな「妹背牛新千代東ほ場」です。
こちらは約26haの中に小さく様々な形に分かれている農耕地を、形を整え大区画化し、より良い基盤条件を持つ農地に変えるほ場整備事業です。それにより、お米の生産性が上がり、国が生産量を管理しやすくなります。
工事は暗渠工、排水工、農道工、用水路工など多岐に渡ります。また、以前中山組で整備した箇所を含め、泥炭地の影響で徐々に土地が下がった農耕地の用排水・暗渠施設補修を行う二次整備も点在して3ブロックあります。
訪問時は農耕地の表面の土を一度はぎ、平らに整えてからまた表面の土を戻す整地作業が行われていました。こうして整えることで作物が育つ為に適した土になります。こちらの地区は以前も中山組が施工した箇所があり、その際の評判が大変良く、受益者の期待が大きい分プレッシャーを感じますが、期待を裏切らないよう、受益者の方への迅速・丁寧な対応を心掛けていますと能代谷所長がお話してくれました。
現在全体の50%の工事が終了しており、これからは整地と暗渠工事を8月中に終了させる予定とのことです。 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

雨竜4丁目東1北ほ場
工事名称:雨竜暑寒地区 四丁目東一号線北工区区画整理工事
施工場所:雨竜郡雨竜町
施工期間:H28.03.31-H29.02.24
現場担当者:遠藤 達也、廣木 亜央、山田 敏孝、土居 茂美

次は、先ほどの現場から車で15分ほどの場所で施工されている「雨竜4丁目東1北ほ場」の現場です。こちらも先ほどの現場と同様に農業用地の区画整備の工事で、30haの農耕地を整地工、暗渠工、農道工、用水工、排水工と多岐に渡り施工します。 現場は5工種すべて行っている状態で大変忙しく、この日も廣木さん、山田さんは各現場に出ていてお会いする事は出来ませんでした。
現場では水田の水はけを良くする為のパイプを土中に埋める暗渠工事を見学させて頂きました。これにより土壌を良い水分状態に保つことができ、生産性の高い水田になります。こちらの現場では素焼きのパイプ管と疎水材に木のチップが使われていました。これらの材料は地区によって変わるそうです。 6月は雨が多かったですが、現場の土質は砂利の為、水はけが良く、ほぼ工事を中止することなく施工できたそうです。ただ水田がもともと段々畑になっていて高低差が2メートルもあった事や、現場のすぐ近くに小学校があり大型車両が通る道が通学路になっていることから、時間帯によって通行止めにしたりと児童の安全対策がしっかりとされていました。現在30パーセントの工事が終了しているそうです。 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

緑寿園西棟新築
工事名称:老人ホーム緑寿園建替事業建築主体工事第1工区(西棟)
施工場所:滝川市江部乙町
施工期間:H27.08.12-H29.03.31
現場担当者:森下 修一、菊池 康彦、田辺 直樹、清水 純也

次は、今回一つ目の建築現場、滝川市に建設中の「緑寿園西棟新築」現場です。
こちらは既存施設の道路を挟んだ向かい側に、新たに特別養護老人ホーム100室、養護老人ホーム50室を備えた地上3階建ての西棟建築を中山組が施工しております。東棟とは各階廊下EXP.J金物で繋がり、建築は泰進建設が施工しており(西・東合わせると計300床の施設)、同時に工事が行われていました。
建物内には4ヵ所の中庭や、事務室、保育室、多目的室(図書コーナー)、地域交流ホール、霊安室等が配置されます。1階Fエントランス・地域交流ホールの外部仕上げは部分的にタイル貼りになっており、昔のノーザイ(北海道農材工業)のセラミックレンガ工場跡地と言う名残をとどめる意味でレンガ調のタイルを貼るそうです。
現場は3階のコンクリート打設が完了し上棟しており、訪問時は1階外部のサッシ取付けが完了し、区画の間仕切壁を組立てる工事が開始され,別途工事の衛生・空調・電気設備の天井内配管が無数に配列されていました。
西棟だけで延床面積7,418.9㎡(2,244.2坪)の大きな建物なので、使用するコンクリートの量も大変多く、これまでポンプ車2台打ちで20回を越えるコンクリート打設工事が行われたそうです。また基礎工事は去年の11月から開始され、今年2月まで上屋組立+採暖養生+除雪と豪雪地帯の江部乙町と闘っていたそうです。灯油が安かったのが原価的に大変助かったようです。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

石狩川蛸の首樋門改築
工事名称:石狩川改修工事の内 蛸の首樋門改築工事
施工場所:滝川市
施工期間:H27.10.04-H30.03.09
現場担当者:竹内 鑑人、筒井 紳之、池本 洋平、大坪 裕介

次は「石狩川蛸の首樋門改築」現場です。現場事務所は滝川の不二建設(株)の敷地内に建てられていました。
こちらは、2年後の平成30年春に完了予定の工事で、既存の樋門解体と、それに伴い新たに樋門を造る工事です。この樋門がある事によって石狩川が増水し水位が上昇した場合でも、支流の熊穴川への氾濫を防ぎ、市民を洪水被害から守る事が出来ます。現在稼働している樋門も中山組で過去に施工したそうです。
現場は蛸の首という珍しい名称ですが、これは上空から川を見た際にタコの首の形に似ている事からつけられたらしいと教えて頂きました。訪問時は樋門コンクリート躯体が終了し、これから埋戻しを行う段階でした。
現場は札幌開発建設部や河川財団などの視察・見学会も多いそうです。また、設計変更が多い事や、開始時期が非出水期となる11月からと決められている施工箇所などがあり、中々思うように進まないようでした。
今年度中に新しい樋門を完成させ水を切り替え、来年4月から現在稼働中の樋門の取り壊しに入るそうです。 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

新北部41工区ほ場
工事名称:経営体 新北部地区 41工区
施工場所:樺戸郡新十津川町
施工期間:H28.03.23-H29.02.10
現場担当者:對馬 健介

続いての現場は、新十津川町で施工中の「新北部41工区ほ場」の現場です。こちらも農業用地の区画整理・基盤整備の工事で、用水路工、排水路工、暗渠排水工、整地工を行っております。
現場を訪問した時は、一部の整地工と暗渠工を行っている最中でした。最初に訪問した「妹背牛新千代東ほ場」の現場とは、暗渠工の方法が異なるということで現場を拝見させていただきました。暗渠工の方法は地区によって異なるそうで、こちらの現場の暗渠工は合成樹脂(プラスチック)管の上にビリ砂利(5~25mm級の砂利)を入れるという方法をとっていました。この暗渠工により土の中の余分な水分が排除され、水はけがよくなるというメリットがあります。
工区が点在しているということで、作業には苦労しているとのことでした。暑い日が続きますので、体調には気を付けて頑張ってください。お忙しい中ご協力ありがとうございました。

 


 

西美唄98工区ほ場
工事名称:美唄地区 西美唄98工区区画整理工事
施工場所:美唄市
施工期間:H28.03.31-H29.01.13
現場担当者:伊藤 大輔、西股  正、石澤 伸野、辻本 昌平

こちらの「西美唄98工区ほ場」の現場を訪問しましたが、事情により現場代理人の伊藤さんにはお会いすることができず、現場を拝見することはできませんでした。しかし、同じ現場の西股さんとお会いすることができたため、少しお話を聞いて隣接する「西美唄110工区ほ場」の現場に向かうことになりました。
※西股さんとは「西美唄110工区ほ場」の現場で一緒に写真を撮らせていただきました。

 


 

西美唄110工区ほ場
工事名称:美唄地区 西美唄110工区区画整理工事
施工場所:美唄市
施工期間:H28.03.31-H29.02.16
現場担当者:小笠原 智、松永 諒太、油谷  敏

最後の現場は、西美唄町にある「西美唄110工区ほ場」の現場です。こちらの現場も農業用地の区画整理・基盤整備の工事で、主に用水路工、排水路工、暗渠排水工、整地工を行っております。現場を訪問した時は、客土の搬入と暗渠工を行っておりました。
20台のダンプカーを使い客土の搬入をしており、現場に向かうまでの道中で何度もダンプカーとすれ違いました。暗渠工に関しては、インタードレーンという機械を使用しており、この機械を使うことで従来は人力施工によって行われていた暗渠工における掘削、排水管の埋設、排水管上部への疎水材の投入を機械施工することが可能になります。その結果、作業効率の向上や安全性の確保につながります。
こちらの現場は泥炭の地盤のため雨が降ってしまうと地面が乾くまで時間がかかり、作業を進めることはできません。6月は天候に恵まれず雨が続いたため、1週間しか現場が稼働していなかったということで大変苦労しているようでした。
今後は天候に恵まれ順調に工事が進むことを祈っています。体調に気を付けて、無事に竣工を迎えてください。 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。