中山社長の現場視察 No.26 

中山社長の現場視察 No.26 

平成19年9月6日、中山社長の現場訪問が行われました。「S4E2MS」「豊平1条MS」「ラピス豊平区役所」「千歳川南6号樋門」「長沼ほ場」「由仁ほ場」の土木3現場、建築3現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。

(ホームページ委員会 安原 博之)

S4E2MS
工事名称:(仮称)南4条東2丁目マンション新築工事
施工場所:札幌市中央区南4条東2丁目
発注者:アルファタワー・南1条・南4条㈱
施工期間:2006/09/25~2007/09/14
現場担当者:十鳥 義久、瀬戸 規文

 こちらの現場は、南4条東2丁目にある地上15階、地下1階の賃貸マンションです。オール電化で全98戸あり、2LDKから1Kまで様々なタイプが用意されています。各部屋の天井にはパネルヒーターがついており、遠赤外線効果を使った暖房を採用しています。暖房が天井にあるため室内も広々としており、収納も充実していてスペースを有効に活用しています。最上階からみえる景色も見晴らしのよい最高の眺めでした。まもなく完成引渡ということで、検査を控えたお忙しい中、ご協力していただきありがとうございました。

 


 

豊平1条MS
工事名称:(仮称)豊平1-3MS新築
施工場所:札幌市豊平区豊平1条3丁目
発注者:㈱上毛
施工期間:2007/04/19~2008/02/29
現場担当者:宮川 耕介、田中 正史

こちらの現場は、豊平にある地上11階建て、全76戸の賃貸マンションです。周辺にはすぐ側に地下鉄菊水駅、国道36号線があり交通の便は大変よい場所にあります。訪問時はクレーン作業中でしたが、現場周辺は交通量が多くマンション等住宅も多いため、重機作業にはご苦労も多いのではないかと感じました。8月末時点で5階コンクリート打設が終了し、作業も順調に進んでいるということです。また取材する機会があれば、完成前の内装の様子なども見学してみたいと思います。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。


 

ラピス豊平区役所
工事名称:(仮称)ラピス豊平区役所前新築工事
施工場所:札幌市豊平区
発注者:㈱札幌丸増
施工期間:2007/02/28~2008/09/15
現場担当者:佐藤 結一、田中 秀人、西本 和正

こちらの現場は、環状通沿い豊平区役所のすぐ側にあるマンション新築工事です。訪問時は検査中で、昼からも検査があり時間が無いということで、社長も次回また訪問されることをお約束し、事務所を後にしました。

左から佐藤 結一さん、中山社長

 


 

千歳川南6号樋門
工事名称:石狩川改修工事の内 千歳川南6号樋門改築工事
施工場所:夕張郡長沼町
発注者:石狩川開発建設部
施工期間:2006/12/19~2008/03/20
現場担当者:土居 茂美、近江谷 徹平

こちらの現場は、石狩川水系の一つである千歳川の南6号樋門を改築する工事です。樋門の老朽化に対応すべく新たに3連の樋門を設置し、既存の樋門を撤去します。訪問時は台風9号接近に伴う雨雲の影響で、現場周辺は大雨でどしゃ降りという最悪の天候でした。河川の工事ということで、雨による河川の増水には細心の注意を払っており、訪問した際も台風対策について綿密に協議して対応していました。台風が去った後も河川はまだまだ警戒が必要ということでご苦労も多いかと思いますが、無事完成して現場を終えられるよう頑張っていただきたいと思います。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

左から中山社長、土居所長、近江谷さん、
㈱砂子組 好川さん、大道建設㈱ 津田さん

 


 

長沼ほ場
工事名称:経営体 長沼北 第7工区
施工場所:夕張郡長沼町
発注者:空知支庁
施工期間:2007/07/25~2007/12/20
現場担当者:志田 博之、寺島 正純、本田 孝裕

こちらの現場は、長沼北第7地区の農地を整備する工事で、夏・秋の2期間に分けて整備します。まもなく秋の稲刈り時期ということで、暗渠管を設置した後には刈り取りした後の籾殻が敷かれます。相変わらず激しく雨が降り続く中、夏施工が終わりに差し掛かる繁忙期ということもあり現場を訪れることはできませんでしたが、順調に施工は進んでいるということです。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

由仁ほ場
工事名称:由仁開拓建設事業 東三川南部工区区画整理建設工事
施工場所:夕張郡由仁町
発注者:札幌開発建設部
施工期間:2007/03/28~2007/12/12
現場担当者:畠中 克則、藤元 健一、遠藤 達也、能代谷 賢治、中川 英治、岩田 健佑

こちらの現場は、国道274号線沿いにある圃場整備の現場です。すぐ側には夕張川が流れています。区画が2ヵ所に分かれており、限られた工期の中で用水路工・整地工・暗渠工・客土工と様々な工種を同時に進めていかなければならないため、管理には大変苦労されているそうです。訪問時にはようやく雨も上がり、早速現場を見せて頂きました。写真にあるように、暗渠用の素焼きの管がずらりと並べられている様子は土木の現場でしか見ることができない壮観な景色でした。別の区画では職員の方たちが泥にまみれて排水路工の作業をしており、広々とした敷地のあちこちで重機が作業していました。工期的にも大変かと思いますが、無事施工を終えられるよう頑張って下さい。大変お忙しい中、ご協力ありがとうございました。