中山社長の現場視察 No.27 

中山社長の現場視察 No.27 

平成19年9月11日、中山社長の現場訪問が行われました。「札幌大橋仮桟橋」、「当別水道」、「当別ダム水路」、「当別32線改良」の土木4現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。

(ホームページ委員会 安原 博之)

札幌大橋仮桟橋
工事名称:一般国道337号 当別町 札幌大橋仮桟橋設置工事
施工場所:石狩郡当別町
発注者:札幌開発建設部
施工期間:2007/08/07~2008/03/28
現場担当者:山田 敏孝、佐藤 浩喜

 こちらの現場は、国道337号線札幌大橋の交通渋滞を解消するための橋新設に伴い、仮の桟橋を設置する工事です。当初訪問の予定はありませんでしたが、ちょうど事務所付近を通るということで、急遽事務所に立ち寄らせて頂きました。時間の都合上、現場代人の佐藤浩喜さんから詳しくお話を伺うことはできませんでしたが、社長も現場が本格的に始まってからまた訪問されることをお約束し、急ぎ次の現場へ向かいました。

左から佐藤 浩喜さん、中山社長

 


 

当別ダム水路
工事名称:当別ダム建設 上流水路工事
施工場所:石狩郡当別町
発注者:札幌土木現業所
施工期間:2007/06/08~2007/12/20
現場担当者:志田 博之、高木 路浩

こちらの現場は、当別ダム建設に伴う導水路工事の一つで、上流部の水路を敷設する工事です。この導水路工事は、他にもトンネル水路など併せて3工区5社が混在しているという大変複雑な現場です。現場代人の高木さんに図面を見せて頂きながら、施工箇所についてお話を伺いました。隣接する他工区と連絡調整を密にしながら、安全対策には細心の注意を払い、現在は写真のように護岸ブロックの敷設も着々と進んでいます。他工区との調整や安全管理など大変な部分も多いかと思いますが、無事竣工まで頑張って下さい。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

当別水道
工事名称:創設事業の内 送水施設 9号送水管新設工事 その21
施工場所:石狩郡当別町
発注者:石狩西部広域水道企業団
施工期間:2007/06/29~2007/12/20
現場担当者:志田 博之、小笠原 智

こちらの現場は、当別ダム建設に関連した水道管の敷設工事です。先ほどの当別ダム水路の現場から車で数分のところにあります。当社が施工するのは9号送水管の21工区約373mで、送水管工事5工区が道道28号線上に列をなして並んでいます。当別周辺は工事ラッシュということもあり、かなりの数の工事車両が通過していました。訪問した際は掘削作業をしていましたが、大変道幅が狭く交通量も多いので、安全対策にはかなり気を使われているように感じました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。


 

当別32線改良
工事名称:道央圏連絡道路 当別町 蕨岱南32線改良工事
施工場所:石狩郡当別町
発注者:札幌開発建設部
施工期間:2007/03/17~2008/02/18
現場担当者:政田 博康、田中 秀幸、泉 翔太、吉川 雄大、阿部 敬弘

こちらの現場は、道央圏連絡道路の一区間で当別町蕨岱の南32線約1,300mの改良工事です。以前社長が訪問された際は現場を見ることができなかったため、今回再度訪問することになり、早速現場を見せて頂きました。この周辺は泥炭地で大変地盤が悪いため、慎重に盛土しなければならないということです。盛土には石狩湾新港からの浚渫土と、現場近郊の当別の土が使われています。現場には黄色い旗をつけた計測管がずらりと並んでおり、不動杭をもとに毎日高さを計測して、周辺の土地に影響が無いよう細心の注意を払っています。ダンプや重機も徐行運転させて振動対策を徹底していました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。