中山社長の現場視察 NO.103 ペンションチトセ→KOZUE新築→倶知安町山田造成→余市高速
中山社長の現場視察 NO.103 ペンションチトセ→KOZUE新築→倶知安町山田造成→余市高速
2015-10-15平成27年10月15日、中山社長の現場訪問が行われました。「ペンションチトセ」、「KOZUE新築」、「倶知安山田造成」、「余市高速」の土木2現場、建築2現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。各現場担当者の方々には、お忙しい中にも関わらず丁寧に説明していただきました。ありがとうございました。(経理部 藤田 一行)
ペンションチトセ
工事名称:PensionChitose新築工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H27.06.15-H28.11.20
現場担当者:三品 雄起、目黒 航平
最初に向かった先は、虻田郡倶知安町にある現場です。こちらの現場含め、これから行く「KOZUE新築」、「倶知安山田造成」はニセコグランドヒラフのエリアにあります。
最初に、工事事務所で三品所長に説明をして頂きました。こちらの現場は、もともと従業員の為の宿泊施設を作るという事から始まったのですが、その後オーナー側の要望などもあり、バジェットホテル(格安ホテル)のイメージで現在は作っているとの事です。部屋も最初はシングルとツインで作っていたのですが、ツインの部屋のいくつかをシングルにし、部屋数が最初78室だったのが、104室までになる予定だそうです。
次に現場を案内して頂きました。現場の周りにはたくさんのペンション等がたくさんありました。ペンションにはオフシーズンという事もあり、住んでいる方は少ないとの事です。先週の爆弾低気圧の影響で結構な数の木が薙倒されていました。倒れた木には人のいないカフェ店に倒れている物もあり、三品所長は持ち主を探して電話したとの事です。幸いな事に、工事には影響はなかったとの事です。
建物は4階建てで、現在は1階の躯体を施工中との事です。そこが終わると冬に入るので、一度工事を中断し、来年の春にまた工事をスタートするとの事です。羊蹄山も雪化粧が始まり、寒くなってきましたが、健康に注意され頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。
KOZUE新築
工事名称:KOZUE新築工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H27.04.01-H27.12.31
現場担当者:田中 秀人・右谷 和昭
2番目に向かったのが、同じくニセコグランドヒラフのエリアにある「KOZUE新築」の現場です。こちらの現場の近くには、平成19年度に施工した「フレッシュウォーター」という建物がありました。
現場に到着後、田中所長に現場を案内して頂きました。こちらの建物は地上4階、地下1階の建物になるとの事です。4階はオーナーのフロアとなっており、1、2、3階は販売用のフロアになるとの事です。1、2、3階の販売用の6つあるフロアの内4つはもう売れているとの事です。各階のフロア面積は約250m2になり、合計で1000m2を超えるとの事です。建物のエントランスのコンクリートの壁を見ると、木目調になっていまし。これは、型枠の中に木を張る事で、この様なお洒落な木目調の壁を作る事が出来るとの事です。他のフロアの各々壁にも同じ様な作りになるとの事でした。 続いて2階を見せて頂きました。「KOZUE新築」には鉄骨の柱が使われていました。鉄骨柱を使う事により躯体柱を減らせるとの事です。エレベーターには前と後ろにドアが2面つくとの事で、各階に上がった時、そのどちらかが開くようになるとの事です。開いたドアが玄関ドアの様な物で、開いた先にはもうリビングになっているとの事です。完成した図を見せて頂くと、入り口と裏側(バルコニー側)は一面ガラス張りになるとの事で、とても素敵な完成図でした。バルコニーからは羊蹄山が一望できるとの事でした。建物全体に色々な工夫が多く、施工の遣り甲斐があると田中所長は言っていました。 建物はシートに覆われており、11月中旬には外れるとの事で、雪との勝負になるとの事です。寒くなってきましたが、健康に注意され頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。
倶知安町山田造成
工事名称:ZEKKEI造成工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H27.04.01-H27.12.20
現場担当者:向井 初雄
3番目に向かったのが、同じくニセコグランドヒラフのエリアにある「倶知安町山田造成」の現場です。こちらの現場は山を宅地に造成している工事です。こちらの現場からも羊蹄山がとても綺麗に見る事が出来ました。
現場に到着すると、向井所長と(有)ニセコ運輸社長の古谷さん、工事部次長の松澤さん、道路工業(株)の秋田谷所長が社長の出迎いをして頂きました。
早速、向井所長に現場を案内して頂きました。造成地は約17,200m2の広さがあり、1坪約50万円程になるとの事です。もともと山だった所を掘削して造成地にしているので、掘削した所々から大きな岩が見つかる事もよくあるとの事です。宅地の中には残してある木もあり、オーナー様の区画でも木が残してありました。残っている木はオーナー様のお気に入りだという事です。歩道も作られ始め、素敵な白色の平板ブロックで作られていました。宅地は13区画あり、6区画は買い主が決まっているとの事です。造成地は緩やかな坂となっており、傾斜は7~8%の坂となっていました。川をはさみますが、ニセコグランヒラフのスキー場の横にあるので、冬は川も雪に埋もれるのでそのまま滑って帰れるのではないかとの事です。
寒くなってきましたが、健康に注意され頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。
余市高速
工事名称:石狩川改修工事の内 北島遊水地北島樋門工事
施工場所:余市郡余市町
施工期間:H25.04.09-H28.07.21
現場担当者:安井 浩貴、中塚 仁孝、築田 哲雄、高木 路浩、阿部 敬弘
最後に「余市高速」の現場を訪問しました。現場には行かず、工事事務所だけの訪問でした。社長も皆さんの元気な顔が見る事が出来、良かったとの事でした。