中山社長の現場視察 No.51　チサンＭＳ円山修繕・ほしみ文章管理センター・石狩橋梁・当別ダム付替道路・新篠津ほ場・北51条造成

2011-08-02

平成23年8月2日、中山社長の現場訪問が行われました。「チサンMS円山修繕」、「ほしみ文書管理センター」、「石狩橋梁」、「当別ダム付替道路」、「新篠津ほ場」、「北51条造成」の建築２現場、土木４現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。各現場の方々にはお忙しい中にも関らず、丁寧に説明していただきありとうございました。

（経理部　村田　律子）

チサンＭＳ円山修繕
工事名称：（仮称）チサンマンション円山公園大規模修繕工事
施工場所：札幌市中央区
施工期間：2011/06/01～2011/09/30
現場担当者：佐藤 彰洋

まず始めに向かったのは閑静な住宅街にあるチサンマンション円山公園です。
築25年の建物であり、今回は2回目の修繕となります。外壁と防水の改修工事をメインに行っており、所々のタイルがはがされていました。新築の工事と違い施工物件には住民が普段通りに生活しているということもあり、住民の方々のためにの質問箱や作業内容と作業員の写真を載せた掲示板を設置するなど、細かい配慮が見られました。
くれぐれも事故などの無いように注意し、安心して生活できる環境で作業を行い、住民の皆さんの信頼関係のもと満足して頂けるよう頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。

 

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ほしみ文書管理センター
工事名称：ほしみ文書管理センター新築工事
施工場所：小樽市銭函
施工期間：2011/03/01～2011/11/20
現場担当者：堀田　貴志、田中　裕介

次の現場は、現場名はほしみとなっていますが、実際の施工地は小樽に位置している現場です。
地上4階建ての倉庫業を営む予定の建物で、現場の堀田所長に1階と2階を案内して頂いたのですが、あたり一面鉄筋に囲まれた状態であり、また窓が一切無いという環境で、明かりと熱気に気を付けている様子でした。
伺った日は、風もあり涼しい印象だったのですが、普段は気温が30度を超えるということで、室内でも熱中症等に充分気をつけて作業をして下さい。ご協力ありがとうございました。

 

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石狩橋梁
工事名称：小樽石狩線　交付金４工事（債務）
施工場所：石狩市新港
施工期間：2011/03/25～2012/01/20
現場担当者：安井 浩貴

次に向かったのは石狩放水路に架かる橋梁の現場です。いままで対面通行になっていた橋梁の隣に新たに増設する工事で、巨大なクレーン2台を使って桁の架設工事が行われていました。そのうちの1台が500トン吊のドイツ製クレーンで、かなりの存在感を放っており、社長も関心を寄せていました。また、このような工事にクレーンを使っての工法は珍しいということなので、くれぐれも重機災害の事故等に注意して作業を頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。

 

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当別ダム付替道路
工事名称：当別ダム建設付替道路(町道中小屋線)工事２工区
施工場所：石狩郡当別町
施工期間：2011/06/24～2012/02/29
現場担当者：三上 恭弘、中塚 仁孝、春木　康平、笹栗　啓太(荒井建設(㈱))

この現場は数日前に始まったばかりで、施工場所に案内して頂いた時には、山から運んできた土を盛る作業を行っていましたが、まだまったくの初期状態という様子でした。
しかし、いずれダムの完成後に水没してしまう道路の付替え工事ということもあって、規模の大きさや他工区の会社との折り合いに気を使っている様子が伺えました。現場には、とにかく虫が多く虫除けは必需品だと作業員の方々も苦笑いを浮かべていました。また、朝と日中の気温の温度差が激しいとのことで、体調管理には気を付けて作業を頑張って頂きたいです。ご協力ありがとうございました。

 

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新篠津ほ場
工事名称：経営体達布中央地区５８工区
施工場所：石狩郡新篠津村
施工期間：2011/03/22～2012/02/29
現場担当者：吉川　雄大、雲崎　光雄(宮永建設(㈱)の監理技術者)

ここは、宮永・中山・鼻和経常建設共同企業体で当社がサブの工事現場です。実測面積140町という、想像し難い広大な現場で農作物の食味改善を目的とした客土工事を行っています。
良い土を山から運び、施工場所の土と攪拌し土壌改善を目指していますが、施工場所から土取場の距離が20～21Kmとかなり離れています。長距離の運搬と施工箇所の広大さも相まって、現場における作業の地道さをひしひしと感じることができました。これから暑い日が続くと思われますが熱中症等に気を付けて作業を頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。

 

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北５１条造成
工事名称：札幌市東区北５１条東７丁目造成工事
施工場所：札幌市東区
施工期間：2011/06/25～2011/08/30
現場担当者：今野　崇志、前田　勇己

最後に向かったのは札幌市内の住宅地にある土木現場で、畑だった土地を宅地に造成する作業を行っています。
これまで回ってきた現場と比較すると施工面積は小さい印象を受けますが、工期が短く急ピッチで工事を進めている様子でした。小学生くらいの女の子が元気よく作業員の方々に挨拶していたのが印象的でした。近いうちに土地に木を植え、公園も造られるということで、お客様や近隣の住民の方々に満足して頂けるよう、事故や熱中症に気を付けて作業を行ってください。ご協力ありがとうございました。