中山社長の現場視察 No.40 中美唄ほ場~美唄産廃処分場~新雨竜注水工~深川改良

中山社長の現場視察 No.40 中美唄ほ場~美唄産廃処分場~新雨竜注水工~深川改良

平成21年8月18日、中山社長の現場訪問が行われました。「中美唄ほ場」、「美唄産廃処分場」、「新雨竜注水工」、「深川改良」の土木4現場を社長の訪問記とともに掲載します。

(取締役社長 中山 茂)

中美唄ほ場
工事名称:経営体 中美唄 第1工区
施工場所:美唄市
施工期間:2009/04/23~2009/10/20
現場担当者:西股 正、砥石 康則、伊藤 大輔

ここの場所は美唄市大曲地区で、峰延から北村方面へ向かい途中から美唄へ向かう所にある現場です。受益者が7軒で42町歩のほ場整備工事だそうです。行く途中の道路が、美唄市道にもかかわらず、砂利道なのにはビックリしました。今年は、天候不順で雨が多く苦労をしていると西股所長から説明を受けました。ちょうど、測量で忙しい時でしたが、砥石君、伊藤君と測量を手伝ってもらっている方々と一緒に写真を撮らせてもらいました。後、2ヶ月ほどの工期しかありませんが、よろしくお願いします。

 


 

美唄産廃処分場
工事名称:美唄産業廃棄物第4号管理型最終処分場造成工事
施工場所:美唄市
施工期間:2009/04/01~2010/12/30
現場担当者:向井 初雄、佐々木 忍、菊池 慎也

ここは、当社関連会社である「環境エンジニアリング」の発注工事になります。4年前に施工した処分場が後1~2年で満杯になるため、前回の2倍になる、最終処分場の造成工事になります。美唄という土地柄のせいか、掘削している断面に炭層があり、驚きました。又、山の中なので、野生のシカ、きつねが出没すると向井所長から聞きました。 現場においては、盛土部分が落ち着くまで半年間ほど時間を置いてから、工事を再開する予定だそうです。佐々木君、菊池くんと現場まで案内してくれた環境エンジニアの谷内さんも一緒に写真を撮らせてもらいました。

 


 

新雨竜注水工
工事名称:樺戸(二期)地区 新雨竜注水工志寸北工区工事
施工場所:樺戸郡新十津川町
施工期間:2009/05/14~2010/02/24
現場担当者:木嶋 義彰、石井 健

ここは新十津川町大和の交差点から山方面に入った所に工事事務所があり、更にここから現場までほぼ10kmあります。途中から道路が狭くなり、又砂利道で勾配の厳しくなった3.8kmの山道を登った所が現場です。立坑設置を終え、パイルの推進工事がようやく始まった所でした。熊の出没しそうな所ですが、一番の敵は「蜂」で、ペットボトルにジュース等を入れ、木に吊るしながらの作業だと木嶋君、石井さんが話してました。
健康管理、安全管理には特に気をつけてお願いします。

 


 

深川改良
工事名称:多度志一已線 交付金122改築工事
施工場所:深川市
施工期間:2009/05/22~2009/12/10
現場担当者:佐藤 勇、中村 一成

ここは、深川市から多度志へ向かう途中の一已町という所に現場がありました。工事の内容は、橋梁・道路改良・舗装と多種類の工種が含まれている所です。ちょうど、尋ねた時は、監督さん立会いの下、舗装工事中でありました。ここは、平成18年に施工した現場のすぐ近くで、現場事務所は全く同じ所に設置されていました。慌しい中、対応してくれた佐藤君、ちょっと太った中村君と写真を撮りました。

左から中山社長、佐藤主任、中村主任