中山社長の現場視察No.269 雨竜ダム管理棟→雨竜第2ダム建設1期→紋別市新庁舎

中山社長の現場視察No.269 雨竜ダム管理棟→雨竜第2ダム建設1期→紋別市新庁舎

 令和8年9月16日、雨竜郡幌加内町朱鞠内で施工中の「雨竜ダム管理棟(建築事業部施工)」および「雨竜第2ダム建設1期(土木事業部施工)」の中山社長による現場視察に同行してきました。
 今回の視察では、竣工を間近に控えた工事の状況を確認するとともに、普段はなかなか立ち入ることのできない大規模なダム建設工事の現場を間近で見ることができ、大変貴重な機会となりました。
 現場担当者の皆さんには、お忙しい中、それぞれの工事内容や施工状況について丁寧にご説明いただくとともに、視察に際して細やかなご対応をいただき、ありがとうございました。
(旭川営業所長 安井 浩貴)

雨竜ダム管理棟
工事名称:雨竜第1ダム管理棟新築工事
施工場所:雨竜郡幌加内町朱鞠内
施工期間:R7.3.14-R8.10.16
現場担当者:福井 良成、木村 秀樹、千坂 良太

 当工事は、幌加内町北部の朱鞠内湖に隣接する場所で施工中の工事で、現在は竣工を間近に控え、工事もほぼ完成に近づいています。
 工期は、視察日から約1か月後となる10月16日までとなっており、今後は発注者による数回の検査等を経て、竣工を迎える予定です。
 建物本体の建設に使用した生コンクリートは、士別市内の工場から運搬したもので、現場まで片道約50分を要します。長時間の運搬となることから、生コンクリートの品質確保には特に注意を払い、運搬時間や施工時の品質管理を徹底しながら工事を進めてきたとのことでした。
 管理棟の2階部分には展望室が設けられており、窓からは目の前に朱鞠内湖の湖面が広がり、周囲の山々とあわせて大変美しい景観を望むことができます。完成後は、ダム管理の拠点としての機能だけでなく、朱鞠内湖を間近に感じられる施設になるものと思います。
 工事はいよいよ最後の仕上げ段階に入ります。竣工まで残された期間も気を緩めることなく、安全管理を徹底し、最後まで無事故・無災害で無事に竣工を迎えていただきたいと思います。


雨竜第2ダム建設1期
工事名称:雨竜川ダム再生事業の内雨竜第2ダム堤体建設第1期工事
施工場所:雨竜郡幌加内町朱鞠内
施工期間:R8.3.3-R12.3.18
現場担当者:高木 路浩、塩田 太樹

 当工事は、幌加内町北部に位置する人造湖・朱鞠内湖の雨竜川ダムを再生し、貯水容量の増大を図るために施工されている大規模なダム再生工事です。
 視察当日は、既設のコンクリート重力式ダムの堤体を嵩上げするため、風化した既設コンクリートの表面をはつり、健全なコンクリート面を露出させる作業が行われていました。また、堤体の上流側では、潜水作業員による水中でのコンクリートはつり作業も行われており、通常の工事現場ではなかなか見ることのできない特殊な施工状況を確認することができました。
 当社から企業体に派遣されている高木さんと塩田さんに案内していただき、ダム堤体内部に設けられている監査廊にも入ることができました。普段は立ち入ることのできないダム内部を実際に歩き、その構造を間近で見ることができたことは、大変貴重な経験となりました。
 当工事の現場事務所は現在建設中のため、「旧・朱鞠内小学校」の校舎を借用して業務を行っています。企業体では、当社から派遣している2名を含め、総勢14名の職員が工事に携わっています。
 また、今後の本格的な施工に向け、工事で使用する生コンクリートを現地で供給するための専用生コンプラントの建設が進められていました。さらに、堤体下流側では大型のタワークレーンを設置するための作業も行われており、これから工事が本格化していく様子がうかがえました。工事全体の規模はもちろん、ダム本体や施工設備の一つひとつが非常に大きく、そのスケールの大きさには終始圧倒されました。
 現場周辺では、過年度にヒグマによる人身事故も発生しているとのことで、通常の工事における安全管理に加え、野生動物への十分な警戒も必要となります。長期間にわたる大規模な工事となりますが、現場の職員、作業員をはじめ、工事に携わるすべての皆さんがヒグマによる被害に遭うことなく、安全に工事を進められることを願っています。


 令和8年9月17日、紋別市内で施工中の「紋別市新庁舎建設 建築主体工事」の中山社長現場視察に同行させていただきました。現場担当の皆様には、朝早い時間にもかかわらず丁寧な説明と対応をいただき、ありがとうございました。
(経理部 小川)

紋別市新庁舎
工事名称:紋別市新庁舎建設 建築主体工事
施工場所:紋別市
施工期間:R7.9.17-R10.3.10
現場担当者:十鳥 義久、村田 拓宏、田中 裕介、西本 和正、高橋 鉄平、永倉 涼平、新沼 紀宏、水原 啓吾、筧 桂一(北栄建設産業㈱)

 当工事は、紋別市の新しい市役所庁舎を建設する工事で、中山・北栄特定建設工事共同企業体で施工しています。建物は、RC造一部木造地下1階・地上4階・塔屋1階建ての庁舎棟とエネルギー棟、来庁者駐輪場の3棟で構成され、延床面積は約7,300㎡になります。

視察当日は晴天に恵まれ、気温は20度を少し下回る秋らしい爽やかな朝でした。社長は午前8時15分頃に現場に到着し、正面の地下1階から建物の中に入り、十鳥所長から工事の概要と進捗状況について説明を受けました。
現在は庁舎棟の2階躯体工事、エネルギー棟の基礎工事と隣接する中央公園側の外構工事にも着手しており、進捗率は約25%で順調に工事が進んでいます。
現場は現庁舎のすぐ隣に位置しており、説明の中では、通勤途中の市の職員の皆さんが、日々工事の進み具合を楽しみに見ているというお話もありました。
これから紋別の厳しい冬を迎えることになりますが、工事は冬期間も継続して行うとのことで、一通り説明を受けた後、社長は現場の皆さんに激励の言葉をかけ、現場を後にしました。
竣工まで1年半ほどの長丁場となりますが、安全第一で、無事故・無災害で竣工を
迎えられることを願っています。お忙しい中、ご対応いただき本当にありがとうございました。