中山社長の現場視察No.260 新幹線村山排水トンネル→新幹線渡島トンネル→道コン登別工場→苫小牧蓄電所基礎
中山社長の現場視察No.260 新幹線村山排水トンネル→新幹線渡島トンネル→道コン登別工場→苫小牧蓄電所基礎
2026-08-03営業担当エリアの現場を訪問するということで、事前に各現場へ派遣されている社員の方と連絡・調整を行い対応させていただきました。各現場の派遣社員はもとより共同企業体スポンサー企業の所長さんにも丁寧にご対応いただき、心より御礼を申し上げます。有り難うございました。
新幹線村山排水トンネル
工事名称:北海道新幹線,村山排水トンネル他
施工場所:北斗市中山地内
施工期間:R6.3.28-R10.6.19
現場担当者:上野洋輔
当日は札幌からの飛行機に遅れがあり現場訪問時間が遅くなりましたが RN(りんかい日産建設)・中山・ネクサスJVの田中所長が、現場入り口で待機されており、早速現場の状況 について説明をしていただきました。
工事内容は、NATMによる延長1,039mの排水トンネルで、断面積30m2、開水路1,324m、管渠工(φ1,000)38.5m×2、吐口工1カ所、管理道路320mとなっており、7月2日の段階で掘削延長が468mで進捗率は45%となっています。
説明を受けたのち、当社の上野主任の車に同乗し切羽近くまで進み、切羽までの間は地下水の多い中を徒歩で説明を受けながらトンネル切羽まで、吹付作業や地下水の状況など貴重な現場を見せていただきました。
トンネル内の走行路は、以前は隣の台場山トンネル工区からの発生材を使用しておりましたが、現在は現場で発生する岩石をクラッシャーで破砕し流用しておりました。
着手時は現場状況に合わせ昼夜2班体制もありましたが、今は計画通り進んでいるとのことで、日々の管理が徹底されていると感じました。また、現場のヤードからトンネル現場に通じるT字路にもカーブミラーが設置され、安全対策についても行き届いていると感じました。
協力会社の方も現場内に同行されるなど、現場訪問への協力をしていただきました。今後は幹線国道の横断と二級河川への放流もあり、色々な困難が有ると思いますが、関係者の皆さんが力を合わせて、無事竣工を迎えてほしいと感じる現場でした。
新幹線渡島トンネル
工事名称:北海道新幹線,渡島トンネル(台場山)
施工場所:北斗市中山地内
施工期間:H29.3.30-R10.5.22
現場担当者:舘崎智樹
当日は、函館開発建設部の赤川部長を訪問し、名刺交換と情報交換をさせていただいてから視察予定の現場へ向かいました。
北海道新幹線渡島トンネル(台場山)建設事務所の、西松・植木・中山・戸沼岩崎JVの吉平所長と当社の舘崎主任から、工事の進捗状況などの説明をしていただきました。
北海道新幹線開業の遅れが予想されている中での現場管理については、切羽は3交代の24時間体制で施工されているとのことでした。
トンネルの掘削延長は3,050m、7月2日現在で2,230mを掘り進み 進捗率は73.1%となっているとのことでした。
掘削の月進は50m位とのことで、残り延長では約16カ月から18カ月を要することになり、その後の工事を考えるとJRTT鉄道・運輸機構では、更なる工期短縮を図るため迎え堀りの準備がされているそうです。
説明を受けた後に舘崎主任の運転する車に同乗し本坑の現場へ向かいました。
トンネルでは車両のクラクションによるトンネル内の通行ルールが定められており、ルールに従いながら坑内を進み、車を止めてからは説明を受けながら先端部近くまで歩きました。遠目ではありましたが、切羽の支保工設置状況も見ることができました。
トンネル内では防水シートの施工状況、インバートコンクリートの打設も見ることもでき、途中には削岩機や大型機械があり、機械の説明も詳しくしてもらい大変貴重な見学をさせていただきました
ご多忙のなか、吉平所長にも現場内までご同行いただきましたこと、とても感謝しております。トンネル内は湿度も高く、私のメガネは曇り気味で、その中での作業には大変な努力をされているものと頭の下がる思いでした。
また、トンネル内のWi-Fi機器やコンピューターの品質管理を見て、安全対策や作業環境の安全にも配慮されていることに感心しました。
今年1月のNHKの「プロジェクトX」という番組で、北陸新幹線工事における難工事の回想番組が放送され、その映像に出てきた切羽の状況が渡島トンネル台場山工区として紹介されました。切羽から聞こえてくるビシッ・ビシッ・ビシッという音は、切羽にかかっている強大な圧力を物語っていることが映像を通じ伝わってきて、台場山工区の苦難を感じ取ることが出来た放送だったことを思い出しました。
これからも色々困難な場面があるでしょうが、関係者の皆さんが力を合わせ、すばらしい工事竣工を迎えられますことを期待しております。
道コン登別工場
工事名称:北海道コンクリ-ト工業㈱ 登別プレキャスト工場新設工事
施工場所:登別市
施工期間:R7.5.15-R8.11.30
現場担当者:塚田 大、葛西 亮輔、髙岸 俊希
新函館北斗から11時すぎのJRで2時間ほど走り、登別駅着。この現場は登別駅裏にありJRからはっきり見えました。駅から会社の車で現場へ行き、担当の塚田所長、葛西君、高岸君と合流。ここの現場は大小9ケ所の建物を建築中で慌ただしくそれぞれ施工中で、詳しく説明を受けました。午前中は熱中症の心配をしていたそうですが、私が着いた時は23度と涼しくなっていました。
10月までの工期、高所作業も多く安全第一、健康化管理に細心の注意を払って進めるようにお願いして現場を後にしました。
苫小牧蓄電所基礎
工事名称:苫小牧蓄電所 基礎工事 (大元)
施工場所:苫小牧市
施工期間:R8.2.12-R8.10.31
現場担当者:吉田 守、中山 皓太
苫小牧沼ノ端地区石油資源開発内ある現場へ向かいました。ここ数年当社で施工している蓄電池建設工事とは違い、蓄電池の基礎を52ヶ所設置する工事で、戸建ての基礎を52個分やっている感じだと吉田所長、中山君から説明を受けました。この地域も霧が低くかかっていて涼しく感じました。すでに蓄電池の設置も始まっていて順調に進んでいるとの事。残りの工期を安全第一、健康に気をつけて竣工するのをお願いして現場を後にしました。