中山社長の現場視察No.252 岩見沢ポントネ川改修→北村中央工区周囲堤→北村石狩川囲ぎょう堤→岩見沢新北村3号樋門→R7新篠津西篠津南ほ場
中山社長の現場視察No.252 岩見沢ポントネ川改修→北村中央工区周囲堤→北村石狩川囲ぎょう堤→岩見沢新北村3号樋門→R7新篠津西篠津南ほ場
2025-12-04岩見沢ポントネ川改修
工事名称:ポントネ川 大規模特定河川改修工事1工区(補正・明許)外
施工場所:岩見沢市
施工期間:R7.07.03-R8.03.23
現場担当者:伊藤 大輔、宮沼 律也
最初に訪れたのは、岩見沢ポントネ川改修の現場です。本工事は治水対策として遊水地の新設、貯留地間を繋ぐ樋管1基の設置、および河道整備を行っています。視察当日は樋管部型枠組立作業、残土の場外搬出、大型連節ブロックの敷設工事が並行して進められており、工事が計画通り順調に進捗しているとの報告を受けました。これから気温が低くなり体調管理には留意していただきつつ無事故無災害で工事を進めていってほしいです。現場関係者の皆様には、お忙しい中での丁寧なご説明と現場案内をいただき、本当にありがとうございました。
北村中央工区周囲堤
工事名称:石狩川改修工事の内 北村遊水地中央工区周囲堤盛土工事
施工場所:岩見沢市
施工期間:R7.06.18-R8.01.19
現場担当者:川嶋 隆志、松田 勝則
次に向かった現場は北村中央工区周囲堤になります。こちらの現場では、石狩川水系の治水対策として、岩見沢市北村地区の遊水地事業における周囲堤盛土が行われており、製造した土を搬入して盛土を行い、全長135メートル、高さ6.75メートルの周囲堤を構築しています。ダンプカーでの土の搬入が中心となるため、効率的な運搬スケジュールの調整とダンプカーの手配に注力されているとのことです。視察時には17台のダンプカーが活発に稼働しており、現場の活気を感じることができました。
11月上旬には盛土完了予定とのことで残りの期間、無事故無災害で工事が順調に進められることを心より願っております。お忙しい中、丁寧なご説明と詳細な現場案内をいただき、誠にありがとうございました。
北村石狩川囲ぎょう堤
工事名称:石狩川改修工事の内 北村遊水地石狩川囲ぎょう堤盛土工事
施工場所:岩見沢市
施工期間:R7.06.04-R7.12.05
現場担当者:前野 寛人、松田 勝則、尾崎 和雄、井上 奨也
次に向かった現場は北村石狩川囲ぎょう堤になります。こちらの現場では、洪水時などの際に遊水地に川の水を一部貯水して川の水位を下げる目的で、岩見沢市北村地区の上流工区(全長約900m)、下流工区(全長約600m)の2箇所において堤防のかさ上げを行う囲ぎょう堤盛土工事を実施しています。
施工概要としては、ダンプトラックによる運搬が主体となっており、14台のダンプトラックで1日に約1200m3の土砂運搬を行っているとのことでした。搬入した土砂を層状に敷き均し・転圧を行い、囲ぎょう堤盛土を構築していきます。
残りの工期において、無事故無災害で工事が順調に進められることを心より願っております。お忙しい中、丁寧なご説明と詳細な現場案内をいただき、誠にありがとうございました。
岩見沢新北村3号樋門
工事名称:石狩川改修工事の内 北村遊水地新北村3号樋門外工事
施工場所:岩見沢市
施工期間:R7.06.25-R8.04.27
現場担当者:竹内 鑑人、春木 康平
次に向かった現場は岩見沢新北村3号樋門の現場になります。石狩川水系の治水対策における岩見沢市北村地区の遊水地事業として樋門の設置を行っています。
現場では「プレキャスト」と呼ばれる工場などで事前に製造されたコンクリート製品を使用し、現場で型枠を組んでコンクリートを打設する「現場打ち」とは対照的に、ICT推進の一環として採用されていました。
訪問時は工事の4割ほどが完了しており、11月より築堤開削作業が始まるとのことで、中山社長は激励の言葉を送っていました。
これから冬へ向かい、厳しい寒さの中での施工になると思いますが、最後まで事故・災害なく工事が順調に進められることを願っています。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
R7新篠津西篠津南ほ場
工事名称:経営体 西篠津南地区 41工区
施工場所:石狩郡新篠津村
施工期間:R7.03.28-R8.01.20
現場担当者:池本 洋平
次に向かった現場は「R7新篠津西篠津南ほ場」になります。こちらの現場は16.2ha土地で、整地工と暗渠排水工のほか、用・排水路工などの工事を実施しています。
訪問時には、既に整地工が完了しており、現在は暗渠排水工と道路を一部通行止めにして道路横断用水路の敷設を進めている状況でした。工事は順調に進捗して11月末には完了する見込みであるとのことでした。
工期は来年1月までとなっておりますが、これからの季節は気象条件も厳しくなることが予想されるため、安全第一で慎重に作業を進めていただきたいと思います。お忙しい中、丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。
<