中山社長の現場視察NO.124 アンエディー倶知安駅前→メイプル新築→余市高速→石狩花川造成

中山社長の現場視察NO.124 アンエディー倶知安駅前→メイプル新築→余市高速→石狩花川造成

 平成29年8月29日、中山社長の現場視察が行われました。「アンエディ倶知安駅前」、「メイプル新築」、「余市高速」、「石狩花川造成」の4現場を視察され、取材のために同行させていただきました。各現場の方々には、お忙しい中丁寧に対応していただきありがとうございました。
(札幌総務部 丸 猛)

アンエディ倶知安駅前
建築場所:虻田郡倶知安町

はじめに向かったのは「アンエディ倶知安駅前」です。こちらは、倶知安町に建設された当社所有の物件です。A棟とB棟があり、全46室の内、40室は既に某大手リゾート会社との法人契約が交わされており、社宅としての利用が決まっているほか、残る6室は、ニセコの現場で働く当社職員が入居予定となっております。お洒落な外観や、営業部の田村次長のアイディアにより、A棟とB棟で内装の色使いを変えるなど様々な工夫がされています。駐車場は1住戸に1台分が確保されており、全ての部屋でWi-Fiが利用できるなど、設備が整っていることに加え、近くにはスーパー等もあり、周辺環境も整っています。


メイプル新築
工事名称:Maples新築工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H.28.5.9~H.30.11.30
現場担当者:堀田 貴志、村田 拓宏、菊地 友也、栗田 圭、
目黒 航平、長谷川 魁

続いて向かったのは「メイプル新築」の現場です。近年、ニセコ方面は観光客の増加に伴い、ホテルやコンドミニアム、ペンション等の宿泊施設が建設されており、こちらの現場もひらふ地区の中心地で施工が進められています。完成すると、宿泊場所からゲレンデへスキーイン、スキーアウトできる魅力の施設ですが、2年半という長い工期に加え、冬季期間はスキー場がオープンしており観光客も増加することから、12月20日~3月20日までは工事の休止期間が設けられています。現場は各フロアを4工区に工区分けしており、視察当日は2階の3工区部分のコンクリート打設工事を行っておりました。
現場の方々にはお忙しい中丁寧に担当していただきました。近隣に配慮しながらの工事になるため大変とのことですが、引き続き竣工に向けて頑張っていただきたいと思います。


余市高速
工事名称:北海道横断自動車道 余市工事
施工場所:余市郡余市町
施工期間:H.25.4.9~H30.1.2
現場担当者:安井 浩貴、中塚 仁孝、築田 哲雄、渡部 拓海、石島 秀航

次に向かった現場は、「余市高速」の現場です。余市町を施工地としており、余市IC~小樽JCT間に高速道路を開通させるための工事となります。開通することにより、観光シーズンの渋滞の緩和や、農作物の輸送効率の向上、救急患者の速やかな医療施設への搬送など、多くのメリットが期待されています。現在の進捗は全体でみると96%ですが、随時、追加で工事が入ってくることもあり、なかなか進捗が進まないのが現状だそうです。
こちらの現場には新入社員の石島君と、私と同期の渡部君が配属されており、二人とも毎日仕事に励んでいるとのことでした。長かった工期も残りわずかとなりましたが、最後まで事故等には気を付けながら無事に竣工を迎えていただきたいと思います。残念ながら現場を拝見することはできず、事務所への訪問のみとなりましたが、現場の方々にはお忙しい中丁寧に対応していただきありがとうございました。


石狩花川造成
工事名称:石狩市花川南9条1丁目造成工事
施工場所:石狩市
施工期間:H29.07.01~H29.10.31
現場担当者:油谷  敏

最後に向かったのは、「石狩花川造成」の現場です。こちらの現場は、土地を区画整備し、家を建てるための土台となる建築敷地を造る、宅地造成の現場となっております。施工にあたり気を付けている点として、施工場所が住宅街のため、騒音や振動への気遣い、工事車両の出入りによる第三者災害が起きないよう気を付けながら施工を進めています。立地条件も良く、施工中にもかかわらず現場を見学に来る一般の方もいるとのことでした。
現場担当者の油谷さんにはお忙しい中丁寧に対応していただきました。今後も、近隣への配慮など、事故等に気を付けながら無事に竣工を迎えていただきたいと思います。ありがとうございました。