中山社長の現場視察 No.79 平岡造成→CR学園前A修繕→CRフィネス山鼻修繕→浄圓寺手稲→新琴似4-15造成

中山社長の現場視察 No.79 平岡造成→CR学園前A修繕→CRフィネス山鼻修繕→浄圓寺手稲→新琴似4-15造成

平成25年8月2日、中山社長の現場訪問が行われました。
「平岡造成」、「CR学園前A修繕工事」、「CRフィネス山鼻修繕工事」、「浄圓寺手稲」、「新琴似4-15」の建築3現場、土木2現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。各現場の方々にはお忙しい中にも関らず、丁寧に説明していただきました。ありとうございました。

(経理部 村田 律子)

平岡造成
工事名称:札幌市清田区平岡5条3丁目103-2 宅地造成工事
施工場所:札幌市清田区
施工期間:H25.6.1-H25.8.20
現場担当者:泉 翔太

まず始めに向かったのは、清田区の閑静な住宅街にある宅地造成現場です。ここでは1区画平均約60坪、全25区画の土地と道路の整備が行われています。近くにはイオン等の商業施設や公園があり、良い環境の立地ではありますが、施工地のすぐ隣にはお寺があり、周辺も民家に囲まれているため、現場としては大変住民の方々に気を使っている様子が伺えました。しかし、普段からの配慮の甲斐あって、周辺住民の方からの苦情もなく工事は進んでいるようです。残すは短い工期ですが、これからも事故や熱中症などに十分気を付けて作業を頑張って下さい。お忙しい中ありがとうございました。

 


 

CR学園前A修繕
工事名称:クリーンリバー学園前Aステージ大規模修繕工事
施工場所:札幌市豊平区
施工期間:H25.3.30-H25.8.31
現場担当者:釜山 茂広

次に向かったのは、豊平区北海学園前にある14階建てマンションの大規模修繕工事の現場です。このマンションは、何と15年前に我が中山組が建てたもので、このように弊社で建てたものを自分たちで修繕するというのは初めてのことです。
これについて社長は、当時このマンションの新築工事にあたっていた大野次長がちゃんとした施工をしていたか調べられるいい機会だと嬉しそうに語っていましたが、現在担当の釜山所長いわく、使用するタイルが予定より少なく済んでいることなどから、当時からしっかり造られていたことが証明されました。
今月いっぱいで現在取りかかっているAマンションの修繕工事を完了し、次は駐車場を挟んで隣にあるBマンションの修繕工事が始められるということです。住民の方々が、いつまでも住みやすいマンションであり続けられるよう作業を頑張って下さい。お忙しい中ありがとうございました。

 


 

CRフィネス山鼻修繕
工事名称:クリーンリバーフィネス山鼻大規模修繕工事
施工場所:札幌市中央区
施工期間:H25.4.1-H25.8.31
現場担当者:佐藤 彰洋

次の現場もマンションの大規模修繕工事で、10階建マンションの外構工事、屋上防水工事、屋内共用部工事、その他様々な作業が行われています。つい先日、ゴンドラを使用した外壁工事も終了し、予定通り今月いっぱいで竣工するということでした。
印象的だったのが、それら工事項目の過程ひとつひとつの様子を写した写真を展示し、住民へ向けて事細かな説明がされていることでした。私達が訪問した際も、担当所長の佐藤さんに塗装工事の過程や屋内階段踊場のスリットの様子等丁寧な説明をして頂きました。来週末には、希望されている方向けに屋上の防水工事の見学会を開くということです。最後まで住民の方々との信頼関係を念頭に置き作業を頑張って下さい。お忙しい中ありがとうございました。

 


 

浄圓寺手稲
工事名称:浄圓寺手稲納骨堂新築工事
施工場所:札幌市手稲区
施工期間:H25.4.1-H25.11.25
現場担当者:松本 昌輝、田辺 直樹

次に向かったのは、手稲区にある2階建て寺院の新築工事です。本堂・納骨堂・庫裏といった施設が備わったお寺で、約20年前に当社で施工した寺院の建替え工事となります。
お寺の新築工事というのは珍しく、お寺ならではの外壁タイルの種類や模様づくりなど、滅多にないパターンの施工内容と、人手の少なさに現場職員の松本さんと田辺さんも苦労しているようでしたが、工程どおりに工事は進んでいるようです。お忙しい中丁寧な説明をして頂きありがとうございました。

 


 

新琴似4-15造成
工事名称:グリーンタウン新琴似宅地造成工事
施工場所:札幌市北区
施工期間:H25.7.16-H25.9.30
現場担当者:能代谷賢治

最後に向かったのは新琴似の現場です。ここではもともと市が家庭菜園用に市民に貸していた土地を、新たに61区画の宅地として作り直す工事が行われています。すぐ隣が公園で、近辺には商業施設もあり、なかなか良い立地でありながら値段も比較的安く、何件かお客さんがついているということでした。私達が訪れた時は、下水管を入れる溝を掘る作業をしており、そこに入れる予定の塩ビ管を直接触らせていただきました。
取材のあとで、社長と現場代理人の能代谷さんとの間で、能代谷さんが新入社員だった頃の話に花が咲いていました。
人手も少なく大変な現場のようでしたが、社長も能代谷さんのことを信頼しているようでした。熱中症などにはくれぐれも気を付けて作業を頑張って下さい。お忙しい中ありがとうございました。