中山社長の現場視察 No.63 東聖保育園・開西中学校改築

中山社長の現場視察 No.63 東聖保育園・開西中学校改築

平成24年2月23日、中山社長の現場訪問が行われました。「東聖保育園」、「開西中学校改築」の建築2現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。
各現場担当者の方々には、お忙しい中にも関わらず丁寧に説明していただきました。ありがとうございました。

(経理部 藤田 一行)

東聖保育園
工事名称:東聖地区保育園新築工事
施工場所:上川郡東神楽町
施工期間:2011/08/08~2012/03/09
現場担当者:佐藤 結一

こちらの現場は、上川郡東神楽町にあります東聖保育園の工事です。
現場に到着すると、まず目を引いたのは曲線の屋根でした。この保育園は、建物全体がデザイン・作りにこだわっているそうです。保育園は平野部にあり周りに建物が少ないので、天気・風向きによって大きく影響されたそうです。施工は大変だったそうですが、その分やりがいもあったそうです。
早速、佐藤所長に建物の中に案内してもらいました。中は子供目線の作りが多数ありました。ハイハイしかできない子供に合わせたローカウンターの仕切り、子供の年齢(クラス)ごとに分けられた天井の高さ等子供たちの為に様々な工夫がありました。これらは、子供達の五感を育てるのに良いそうです。
この東聖保育園にはLEDライトも多数使用されており、環境面も考えられていました。
完成までもう少しでお忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 


 

開西中学校改築工事
工事名称:開西中学校改築工事
施工場所:滝川市
施工期間:2011/06/28~2013/07/31
現場担当者:木下 昌光、桐山 隆

こちらの現場は、滝川市西町にあります開西中学校改築工事です。
今回は体育館を中心に案内して頂きました。「卒業式を新しい体育館で」を目標に工事が進められており、体育館の完成も大詰めとなっていました。
現場に案内して頂いた際、まず目を引いたのは体育館の外壁の赤い色でした。これは、開西カラーである赤を使用したそうです。続いて中にも案内して頂きました。体育館の中は光が入ってくるような作りになっており、明るい空間が作られていました。こんな体育館だったら気持ちよく卒業できるだろうなと思いました。体育館の壁は集成材で作られていて、とても丈夫なものだそうです。
体育館の隣には開西スクエアという地域交流スペースも施工されていました。地域初の試みだそうです。完成を生徒だけではなく、近隣の住民の方々楽しみに待っていそうですね。現在、施工中の開西スクエアは職員室、生徒達が通る廊下に接しており、生徒達の視線も感じる中施工しているそうです。
生徒達の為にも素晴らしい体育館をお願いします。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。