中山社長の現場視察NO.156 R1美唄富良野線擁壁工→深川東岩山西入用排水

中山社長の現場視察NO.156 R1美唄富良野線擁壁工→深川東岩山西入用排水

令和元年10月31日 中山社長の現場視察が行われました。今回は「R1美唄富良野線擁壁工」「深川東岩山西入用排水」の土木2現場を訪問、取材させていただきました。10月上旬に訪問予定でしたが雨の降る日が多く延期等が続きました。現場も雨の影響もあり大変な中、取材にご協力いただきました。両現場、事故や怪我など無いように竣工を迎えてください。お忙しい中ありがとうございました。

(営業事務部 北本 安奈)

R1美唄富良野線擁壁工
工事名称:美唄富良野線 特定交付金2(擁壁工)工事
施工場所:美唄市
施工期間:R1.06.28~R2.03.23
現場担当者:高木 路浩、築田 哲雄、池本 洋平

最初に向かった現場は「美唄富良野線擁壁工」の現場です。国道452号線の三段滝付近から山頂へ約11キロ入っていくと現場があります。その途中、まだ電気のついていない真っ暗なトンネルを通って現場に到着するのですが、トンネル内での事故は今まで無く、暗いため安全運転を心掛けているとのことでした。取材予定日前の大雨により、排水をしていたのですが、施工箇所の土嚢が崩れ足場が動いてしまったり、2回も水没したとのことです。擁壁の長さは110m、高さは13mの施工になります。取材時の進捗状況としては25%でした。雪も多い場所なので無事故で体調に気を付けて竣工を迎えてほしいと思います。お忙しい中ありがとうございました。


深川東岩山西入用排水
工事名称:経営体 東岩山西入地区 61工区
施工場所:深川市
施工期間:R01.06.25-R02.03.10
現場担当者:舘崎 智樹、一安政利(遠藤組)

次の現場は「深川東岩山西入用排水」の現場になります。こちらの現場は遠藤組さんとのJVの現場になります。現場に向かう道中雨が降ってきたのですが、元和Bにつくと雨は上がり中山社長と舘崎さん、遠藤組の一安さんと写真撮影をする際に虹がかかりました。
工事の内容は用水路の施工が842m、FRPM管がφ900~φ600で、大口径のため施工が大変とのことでした。排水路の施工は589m、V34・V30トラフで仮設ヤードが狭いため施工方法に工夫が必要だとおっしゃっていました。雨も多い時期で工事も大変そうでした。竣工まで無事故・無災害で頑張ってください。お忙しい中ご対応ありがとうございました。