80周年、さらなる末広がりを! ~ 髙橋 藤雄 専務 ~
80周年、さらなる末広がりを! ~ 髙橋 藤雄 専務 ~
2003-04-01http://www.nakayamagumi.co.jp/03topics_08sonota_15_toukou_003takahasi-s.html?
?中山組−創業80周年記念投稿−?橋 藤雄 専務
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80周年、更なる末広がりを !
株式会社中山組 専務取締役 ?橋 藤雄
昨今、日本人の寿命も100歳を超える人が沢山出ております。まだまだ 元気なお人もおられるようですが、やはりご老体であることには違い有りません。
しかし、企業というのは永遠に不滅でなければならなりません。幾ら創業年数を重ねても常に会社は若々しく活気に満充ちていることが求められています。
80周年というのは ひとつの通過点で過ぎません。しかし、人類も世界の国々にも過去の歴史があって現在が成り立っている様に、各企業もそして我が社もそれは同じであります。
振り返るに80年の中でも戦後の50数年、当中山組も大きな浮き沈みに何回かみまわれた。そしてそれを乗り越え その後の経営のおおきな糧としてきました。
財務体質の強い当社は当然” 一日してならず”ではありますが、これはもちろん経営の力であると同時に勤勉で中山マンとして誇りを持つ社員の大きな力でもあると考えます。
では、これからの会社がどうなるのか、と言うよりどうしていかなくてはならないのか。かつての建設投資はGDP約500兆の20%すなわち100兆と言われていました。それが、今は50兆台に下がっています。しかし、まだ50兆の市場があるんだと受注への取り組み戦略を立てていかなければなりません。
私の担当する民間営業についても、来年の全社大会の方針として「中期計画100億」を目標とすべく策定作業に入っています。現状の経済不況の中で かなり難しい挑戦と言えるかもしれません。しかし、道内同業他社を見るに当社としてまだまだ成す術がある分野であるのは間違いが有りません。これは、営業マンの資質の高さ.ヤル気、努力の高さにかかっています。
古い考え方かもしれませんが、私は忠臣蔵の世界が好きです。終身雇用を守りつつ、会社の為しいては自分の為と心得、頑張り貫く愛社精神の強い社員がこれからも続いていくことを期待いするものであります。そして自分自身をも頭の構造改革をしなくてはと考えております。