平成15年度係長会議
平成15年度係長会議
2003-09-12- 平成15年度 係長会議開催される
- 平成15年9月12日 札幌本社会議室
今年度の係長会議が平成15年9月12日に札幌本社会議室で執り行われました。現場最盛期のこの時期に毎年行われているもので、今年も係長23名を含めた69名が出席し、社長の挨拶に引き続き、各部からの報告、係長提言による討議を行いました。
社長の挨拶には、建設業界は益々厳しく淘汰の時代は続き、如何に勝ち組として生き残るか重要な課題であり、ただ手を拱いている訳にはいかない。PFI事業や環境事業に関する委員会を設置し、個人レベルの知識で活動していたものを、全社レベルでの活動として取り組むこと、建築に関してのリフォーム関連事業の拡大への意気込みと、関東圏等における激しい受注競争の実態等が赤裸々に紹介されました。
また、本年度は創業80周年の年であり、記念講演会・記念植樹、記念品の配布等の記念事業を計画してる事の報告がなされました。
その後、営業部、土木事業部、建築事業部等からの実績・見込み等の報告があり、いずれも厳しい内容の報告に終始し先の見えない混沌たる社会情勢に、出席者全員身の引き締まる思いでした。
係長からの提言による討議では、身近なものから会社運営に関するものなど様々な問題点・提案等が発表され、それに答える会社幹部の方々共々、何とか現状を打破し会社を勝ち組に生き残らせようとする姿勢が会場内に満ち溢れ、何とも頼もしく感じられ、当社の底力を改めて認識しました。
最後に中山会長より次の通り総評をいただき係長会議を終了致しました。
「この会議は当社の会議の中でも、大変活性があり実りの大きい内容で、現場の第一線で活躍されている方達等が、当社の将来について如何に真剣に考えられているのかがヒシヒシと伝わり、我々経営陣もうかうかしてはいられない重いです。役員会議もこの係長会議に負けないよう、もっと活性化することが必要と思う。」
以上、午後1時から約3時間の会議は無事終了しました。これからの下半期季節的にも厳しい時期となりますが皆さんのご活躍を期待致します。