中山社長の現場視察No.238 深川入志別川河川改修

中山社長の現場視察No.238 深川入志別川河川改修

令和6年11月20日、中山社長の現場訪問が行われました。今回は土木の「深川入志別川河川改修」の現場を視察され、現場取材として同行させていただきました。現場の方々にはお忙しいところ対応していただきありがとうございました。
(滝川総務部 宮森)

深川入志別川河川改修
工事名称:入志別川広域河川改修工事(補正・明許)外
施工場所:深川市
施工期間:R6.10.3-R7.3.21
現場担当者:船木 敏州、本間 剛

 こちらは、深川市納内町の丘陵地(標高約200m)に源を発し、石狩川に合流する一級河川「入志別川」の河川改修工事です。入志別川流域は、北海道有数の穀倉地帯として米作を中心とした農業が盛んな地域ですが、平成23年9月の洪水により、農地浸水など農作物への多大な被害が生じました。こちらの工事では、このような自然災害に備え、河道拡幅による整備を行い、市街地及び農地の浸水被害を防止することを目的としています。当社では、計画区間L=6.0Kmのうち、市街地に近い1.0kmの区間を施工します。
現場へ向かうと、前日に降った20センチほどの雪がまだ残っている中で河道の掘削作業が行われていました。拡幅後の川幅はおよそ16メートルになるそうです。
雪深い地域での施工は、品質管理や安全面でも留意する点が多く、大変なことと思いますが、無事に工期を終えられるよう願っています。お忙しい中、時間を割いて対応していただき、ありがとうございました。