中山社長の現場視察No.230 R6当別川環境整備→新篠津西篠津南ほ場→コープ江別物流改修2→道立図書館改修→白石記念病院外壁修繕

中山社長の現場視察No.230 R6当別川環境整備→新篠津西篠津南ほ場→コープ江別物流改修2→道立図書館改修→白石記念病院外壁修繕

 令和6年年8月29日、中山社長の現場訪問が行われました。「R6当別川環境整備」、「新篠津西篠津南ほ場」、「コープ江別物流改修2」、「道立図書館改修」、「白石記念病院外壁修繕」、の土木2現場、建築3現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。
各現場の方々にはお忙しい中にも関らず、丁寧に説明していただきました。ありとうございました。
(経理部 村田 律子)

R6当別川環境整備
工事名称:当別川 環境整備工事
施工場所:石狩郡当別町
施工期間:R6.05.30-R6.11.20
現場担当者:平野 拓斗 川津 龍二 春木 康平

 最初に訪問したのは「R6当別川環境整備」の現場です。こちらの現場は一昨年にも中山組が施工しておりその際は親水護岸のため階段ブロックを設置する等の工事が行われていましたが、今回の工事では最終段階である堤防の天板舗装工事がメインであり、訪問した時には舗装の準備のための盛土工事が行われていました。
当別川周辺の景観を良くすることが目的の工事ということで住民の皆さんは完成を楽しみにしていると思います。予定より工事に取り掛かる時期が遅れてしまったとういうことでしたが順調に進んでいるようで何よりです。竣工まで無事故無災害で頑張ってください。お忙しいところご協力いただきありがとうございました。


新篠津西篠津南ほ場
工事名称:経営体 西篠津南地区 41工区
施工場所:石狩郡新篠津村
施工期間:R6.03.28-R6.12.20
現場担当者:前野 寛人

 次に訪問したのは「新篠津西篠津ほ場」の現場です。こちらでは複数の小さな水田を一つにまとめて大きな水田に作り替える工事をしています。整地作業はほぼ完了しており、暗渠工事も秋施工分の半分ほど完了していて9月半ばには主要工種は完了できるとのことです。
ほ場所有者の方たちとのコミュニケーションや天候、また工事現場での盗難被害など気を配らなければならないことが多いと思われますがトラブルなく進められているようです。このまま無事故無災害で工事を終わらせられることを祈っています。お忙しいところご協力ありがとうございました。


コープ江別物流改修2
工事名称:江別物流センターC棟ドライニリューアル工事 架台新設工事・既存建屋改修工事 ステップ 3-5
施工場所:江別市
施工期間:R6.05.01-R6.09.30
現場担当者:塚田 大 足立 優斗

 次に訪れたのは「コープ江別物流改修2」の現場です。こちらは物流センター内に配送システム導入のための鉄骨架台を新設する工事になります。
このコープ江別物流センターでは宅配サービストドックや全道のコープの店頭に並ぶ多くの商品が管理されており、ここからたくさんの荷物がトラックにより運ばれていきます。訪問時も現場は忙しく稼働しているので施工中はここで働く従業員やパートの方々への配慮や安全管理などとても気を使ったことだと思います。
工期は9月末までで工事の方はほとんど終わって今週で現場事務所も撤去予定ということでした。無事故無災害で竣工を迎えられることを願っております。お忙しいところご協力ありがとうございました。


道立図書館改修
工事名称:北海道立図書館長寿命化工事

施工場所:江別市
施工期間:R5.12.06-R7.3.14
現場担当者:前田 浩一 田中 裕介

 次に訪れたのは「道立図書館改修」の現場です。施設の長寿命化を図るため、主に設備電気関係の更新のための内装工事と外壁と屋上防水の外部工事が行われています。中山組では40年前に図書館の第2書庫棟の建設、ここ数年で文書館の移設や本館のアスベスト除去などを請け負っており非常に縁のある施設です。現場を案内していただいた際は天井裏の配管工事のために天井材がほぼ剝がされた状態になっており、アスベスト除去工事をしたばかりでまだ数年使っただけの天井材を張替えるのは少しもったいないようでした。
工期は来年の3月までとなっていますが、図書館のお客様の利用制限期間を今年の11月末までとしているので、それまでに内部改修を終わらせお客様が入れるようにするとのことです。くれぐれも事故や熱中症などに気をつけて頑張ってください。お忙しいところご協力ありがとうございました。


白石記念病院外壁改修
工事名称:札幌白石記念病院 外壁大規模修繕工事

施工場所:札幌市白石区
施工期間:R6.05.07-R6.10.31
現場担当者:森下 修一 森 雄大

 今回最後に訪れたのは「白石記念病院外壁修繕」です。病院の外壁の北面と西面を修繕する大規模修繕工事になり、今回は病院の外装全体の1/2の範囲を修繕します。病院の正面玄関の前でお話を伺ったのですが、その間にも救急車が到着し、患者さんやそのご家族などが行き来していることから病院という施設特有の考慮が必要であることが感じられます。現に人の往来などに配慮して朝の4時頃に作業をすることもあるそうですが、やはり救急車での搬送が多分にあり、緊急オペが入ると作業が中止になることもあるそうです。そのような緊迫した状況が常に起こりうる病院で働いている方達や患者さん達が気持ちよく過ごせるよう、無事故無災害で工事を終えられるよう頑張ってください。来年度は外装全体の残り1/2を施工予定だそうです。お忙しいところご協力ありがとうございました。