中山社長の現場視察No.225 橋北変電所→清水町ペケレベツ川砂防→道東自動車道新得

中山社長の現場視察No.225 橋北変電所→清水町ペケレベツ川砂防→道東自動車道新得

令和6年6月13日~14日にかけ、釧路の橋北変電所、清水町の清水町ペケレベツ川砂防、新得町の道東自動車道新得の3カ所の現場視察を行いました。
令和6年6月13日(木)中山社長の釧路市内で施工している橋北変電所の現場視察に同行させて頂きました。現場の方にはお忙しい中対応していただき本当にありがとうございました。

橋北変電所
工事名称:橋北変電所再設のうち本館新築工事
施工場所:釧路市
施工期間:R5.3.6-R6.8.8
現場担当者:松本 昌輝 香西 健太郎

昨年9月に訪問した時はまだ基礎工事中の状況でしたが、今回の訪問時はほぼ完成している状態で、竣工検査・引渡しに関わる業務を残している状況でした。
着工時からの現場職員は3名体制でしたが、中山君が他の現場に移動し現在は松本所長、香西主任の2名体制で頑張っていました。
現在まで無事故・無災害が継続中で、約2ヵ月後の8月8日に引き渡されるまで無事故・無災害で竣工を迎えてほしいと思います。
お忙しい中、対応していただきありがとうございました。

(道東営業所長 小塚 勝則)

清水町ペケレベツ川砂防
工事名称:ペケレベツ川砂防工事(補正・繰越)
施工場所:上川郡清水町
施工期間:R6.3.22-R7.1.10
現場担当者:辻本 昌平 川西 耕太 増田 椋介

午前9時30分に上川郡清水町のペケレベツ川砂防工事の現場事務所に到着し、川西さん辻本さん増田さんより工事の概要説明を受け施工現場に移動し視察を行いました。
本河川は、2016年夏の台風で大きな被害を受けた日勝峠東側麓の北海道が管理する河川で、過年度より上流から4号・3号と一連の床固工等を実施している砂防工事で、今回の視察現場は左岸側2号床固工及び護床工・盛土工(今春別業者施工により右岸側半断面の床固工が完成済)を施工し2号床固工を完成させる工事で、概要としては床固提体H=7.0m、L=134.5m、生コンクリート打設V=4,405m3を打設する工事で、打設前の作業土工終了時点の視察となりましたが、工事規模の大きさに感心させられました。
中山社長からの施工上の留意点についての質問に、川西さんと辻本さんは今後の台風の影響等を考慮した作業工程の調整が重要と丁寧な説明をされていました。また、道内で散見されるヒグマの出没と健康に十分注意するよう、現場担当者に言葉をかけられた後、次の予定先に向かわれました。


道東自動車道新得
工事名称:道東自動車道 新得工事
施工場所:上川郡新得町
施工期間:R4.1.22-R7.2.4
現場担当者:能代谷賢治、水沼 健次

新得市街より弊社担当者の能代谷さんの案内により一連工事の広内川橋梁下部工事(橋台2基・橋脚3基)の現場に到着、共同企業体メインの鴻池組の水沼所長さんの出迎えを受けご挨拶させていただきました。
ほぼ完成している「広内川橋梁下部」の現場から、隣接している現場で昨年12月15日に貫通式を終えた「広内トンネル」の前まで徒歩で移動、トンネル西側坑門工では生コンクリートの打設作業中で、橋梁・トンネルの多工種が重複稼働していました。
また、長期に及ぶ山岳特有の気象条件に苦労した話や、工期も残り半年あまりとなり順調に完成に向けた進捗状況等の説明を受けました。
中山社長は残りの工事を皆さんが健康に留意されることと、安全に工事が進められることをお願いして現場を後にしました。

(帯広営業所長 小森 健司)