中山社長の現場視察NO.177 新幹線渡島トンネル→新幹線磐石トンネル
中山社長の現場視察NO.177 新幹線渡島トンネル→新幹線磐石トンネル
2021-09-09新幹線渡島トンネル
工事名称:北海道新幹線、渡島トンネル(台場山)
施工場所:北斗市
施工期間:H29.3.30-R6.7.29
現場担当者:渡邊 昭彦
現場で西松建設の吉平所長及び職員の方々との挨拶後、渡邊さんの案内でトンネル現場内に入りました。現場は現在掘削作業は中断していて作業はインバートコンクリート打設中でした。トンネル内は隣接する工区の村山トンネルと貫通していて現場内の照明も明るくなり、2年前の訪問時と比較すると工事も進捗し大分変わっていました。社長は2年前来た時にトンネル内の上部に設置したベルトコンベアーで掘削土を搬出していたことを記憶されいて渡邊さんに確認していました。現場内は綺麗に整理整頓されており、現場職員の人方々からは快く挨拶していただき気持ち良く現場を視察させていただく事が出来ました、有難うございました。
工事も着工後5年目、あと3年か4年で完成かと思います。渡邊さん、他の職員のみなさんも健康管理に十分気を付け安全第一で工事に頑張ってください。
新幹線磐石トンネル
工事名称:北海道新幹線、磐石トンネル(北)他
施工場所:二海郡八雲町
施工期間:H29.10.4-R5.7.3
現場担当者:佐々木 忍
10時30分に工事担当者の佐々木忍さんと野田生駅前で待ち合わせ現場に向かいました。
途中林道に入ったあたりから晴れていた天候が雨模様になってしまいました。昨年視察した時はまだ砂利道だった林道が綺麗に舗装されており、待避所は信号がソーラーパネル式で待ち時間も表示されるようになり、なかなか進歩していました。ただ冬場の交通事情は大変厳しくなるように思われました。
現場に到着後、佐々木さんに現場の説明を受けトンネル内を視察しました。横抗450mは既に完成していて、現在は本坑を掘削中で、説明によると岩盤が固く発破による掘削とのことで、大型岩盤掘削ドリルジャンボ機が間近で見る事が出来ましたが、異様な大きさに感心しました。掘削断面が2・3層の色に分かれていて、地中の地層変化の様子を見ることができました。工事もこれからが本番で、工程も本格的に進捗し来年の視察時にはかなり出来上がっている事と思われます。佐々木さん・現場の皆さん通勤時の交通事故及び健康管理に十分気を付け工事完成まで頑張っください。
現場から帰りハーベスタ八雲のテラスで、社長に昼食をご馳走していただきました。天気も良くなり景色もきれいで、食事も美味しくいただきました。有難うございます。佐々木さんも喜んでいました。
JV現場事務所により西松建設の岡村所長に挨拶し、八雲駅まで社長を送りました。