中山社長の現場視察 No.96 夕張川高水敷整備→晩翠西17号樋門撤去→中の月揚排水機場撤去→北の台小学校屋体改修→中山機械事務所

中山社長の現場視察 No.96 夕張川高水敷整備→晩翠西17号樋門撤去→中の月揚排水機場撤去→北の台小学校屋体改修→中山機械事務所

平成26年11月21日、中山社長の現場訪問が行われました。「夕張川高水敷整備」、「晩翠西17号樋門撤去」、「中の月揚排水機場撤去」、「北の台小学校屋体改修」、「中山機械事務所」の土木3現場・建築2現場を訪問され、現場取材として同行させていただきました。
各現場担当者の方々には、お忙しい中にも関わらず丁寧に説明していただきありがとうございました。

(事務管理部 今  優子)

夕張川高水敷整備
工事名称:石狩川改修工事の内 夕張川左岸高水敷整備工事
施工場所:夕張郡長沼町
施工期間:H26.08.30-H27.03.20
現場担当者:築田 哲雄、前野 寛人、尾崎 和雄、松永 諒太

 最初に向かったのは夕張川高水敷整備の現場です。この工事は、サケやサクラマスのための魚道を作る工事で、高さの違う魚道を2種類作り時期によって魚がどちらか選べるようにしているそうです。
夕張川のすぐ近くでの作業ということで、濁水をきれいに沈砂してから放出したり、水位計を設置して水位の変化に気をつけたりしているそうです。当日は夕張シューパロダム放流後だったので普段より水位が高かったそうです。
寒い日が続きますが健康に注意され頑張って下さい。ご協力ありがとうございました。

 


 

晩翠西17号樋門撤去
工事名称:石狩川改修工事の内 千歳川西17号樋門撤去外工事
施工場所:空知郡南幌町
施工期間:H26.06.03-H27.03.20
現場担当者:筒井 紳之・高橋 拓真

次に向かったのは、晩翠西17号樋門撤去の現場です。この工事は既存の樋門を撤去し、築堤・盛土するという工事の他に、町道の改良や旧橋の解体・橋梁上部工等いくつもの工事があるそうです。
この日もコンクリートを打設したり、鋼矢板を引き抜いたりと各所で様々な作業が行われていました。現場に立ってみると非常に冷たい風が吹いていましたので、体調管理に気をつけて竣工まで無事故・無災害でがんばって下さい。ご協力ありがとうございました。

 


 

中の月揚排水機場撤去
工事名称:石狩川改修補償工事の内 中の月揚排水機場撤去外工事
施工場所:江別市東野幌
施工期間:H26.09.09-H27.03.20
現場担当者:田中 秀幸・田畠 雄一郎

次に向かったのは、中の月揚排水機場撤去の現場です。この工事は南江別揚水機場・中央幹線樋門及び中の月樋門を撤去し、築堤・盛土を行うという工事です。施工場所が2つに分かれて離れているということで管理には苦労されているとのことでした。
訪問当日は南江別揚排水機場の撤去作業中で矢板打ち込みをしていましたが、今後は樋門周囲の川を締め切り撤去作業を行う作業も行われるそうです。これから降雪もあり大変だと思いますが、竣工目指してがんばって下さい。ご協力ありがとうございました。

 


 

北の台小学校屋体改修
工事名称:北の台小学校屋体大規模改造・地震補強工事の内建築主体工事
施工場所:北広島市
施工期間:H26.08.22-H27.03.20
現場担当者:高橋 伸行・田中 正史

次に向かったのは、北の台小学校屋体改修の現場です。この工事は体育館の耐震補強及び、外壁改修とEV棟増築をするというものです。
耐震改修は体育館の上部に通しボルトを入れ、プレートで押さえてブレス(筋違い)を取付けて補強するそうで、体育館の壁にはボルトを通す穴が開いていました。外壁の補修はクラックの補修が終わり、外壁の色を選んでいる段階だそうです。
体育館が工事中ということで体育の授業は外が主になっているそうですが、この日も子供達が校庭で元気に走り回っていました。無事竣工されるようがんばって下さい。ご協力ありがとうございました。

 


 

中山機械事務所
工事名称:中山機械(株) 新本社事務所棟工事
施工場所:北広島市
施工期間:H26.08.01-H26.12.20
現場担当者:三浦 一謙

次に向かったのは、中山機械事務所の現場です。この工事は現在使用している事務所の隣に新しい事務所を建築するというもので、竣工も近く外観はほぼ出来上がっていました。
室内の出入り口の枠や扉は現場で木材に塗装しているそうで、最近では珍しいそうです。2FではOAフロアのパネルを敷いている最中でした。軽くて移動も楽なエコユニットフロアー(材質:リサイクルポリプロピレン樹脂)を採用し、部署の配置換え・移動等による配線の入れ替えをする時も簡単にできるそうです。 竣工まであと少しですので体調に気をつけてがんばって下さい。ご協力ありがとうございました。