中山社長の現場視察 No.34 大崎道路改良

中山社長の現場視察 No.34 大崎道路改良

平成19年12月11日、中山社長の東北支店現場訪問が行われました。「大崎道路改良」の現場を社長の訪問記とともに掲載します。

(取締役社長 中山 茂)

大崎道路改良
工事名称:李埣地区道路改良工事
施工場所:宮城県大崎市
発注者:東北地方整備局 仙台河川国道事務所
施工期間:2007/07/03~2007/12/25
現場担当者:安井 浩貴、中塚 仁孝

 この工事は、仙台市から北へ50kmほど行った大崎市古川(旧古川市)で施工中でした。東北地方整備局仙台河川国道事務所発注の一般国道108号古川東バイパスの道路工事で、10月の起工式の模様が地元新聞に大きく掲載され、米陀支店長の鍬入れの様子がしっかりと写っていました。
安井君と中塚君から現場状況を説明してもらいました。盛土工事が、他の地盤への影響を防止するため緩速盛土工法を採用していることから、1日30cm程度の盛土作業(緩速盛土の規定値が5㎝/日以下で盛土後中5日を空けて次の層を盛る)でトータル6mを盛る(設計は9mで今回施工の第一次盛土分が6m)ため、日数がかなりかかるとの事でした。内容変更も多々あり、まだまだこれから仕事量が多くなるようですので、安全・健康第一でお願いして来ました。