雄勝下水

雄勝下水

雄勝1・3号幹線雄勝管渠(推進)工事(雄勝下水)
発注者宮城県東部下水道事務所
施工者㈱中山組
工 期平成16年2月26日~平成16年 7月30日

工事場所宮城県桃生郡雄勝町


取材東北支店 川村
左から、大道土木㈱青木さん、佐藤昭夫所長、川村さん

第2土木事業部担当の雄勝下水工事を、東北支店総務部の川村さんに取材していただきました。初の現場取材ということで、さてどうだったのでしょうか?

「現場では、一体どんな事が行われているんだろう?」。今回の現場見学のきっかけは、こんな疑問からでした。普段、事務所でしか仕事をしていない私にとって未知の世界です。

今回、安全パトロールに同行し、現場見学をさせて頂く事にしました。
見学した現場は、雄勝下水です。「おおむね順調に進んでます」と現場代理人の佐藤昭夫さん。事務所周辺は想像していたイメージとは違い、スッキリ整頓され事務所内もキレイでした。

見学する前に、佐藤所長からまずは一言。「ビルで言ったら、4・5階位の深さの穴だから。落ちないように気を付けて!」。想像も出来ないまま現場に着き覗いてみて、なるほど実感です!!

(左)到達立坑坑口薬液注入状況『薬液注入』は、よく耳にする工種名です。実際に見学して、地道な作業に驚かされました。

現場所長より一言

現場は、硯で有名な桃生郡雄勝町です。発進立坑は、沈設型立坑という掘削しながら油圧ジャッキーで垂直に圧入していく方法です。
推進は泥水式で土質は粘土と砂礫層、流木があると予想されるため推進精度を保つ努力を致します。
尚、到達坑はφ1500でアンクルモールミニの長さが1.9Mの為マシン回収が分割になるので伏流水が心配です。
朝夕の散歩の人々、又、観光客が多いので特に第三者災害に注意し無事故で工事竣工を向かえようと日々奮闘しています。(佐藤昭夫)

アンクルモールミニ(掘進マシン)

(左)掘進マシンをセットしている様子。私が見学した時点では、まだ立坑内の足場が解体途中だった為、実際に見る事が出来なく残念でした。

現場周辺は、幼稚園や公園、そして雄勝特産の硯石展示館などがあり、通行人も子供からお年寄りまで様々です。
特に子供達は、地面に穴が空いていることで興味津々で近づいて来るとか。周囲の安全にも一層チカラが入ります。

あいうえお

見学後、佐藤所長に何か一言あればと聞くと「宮城県に来て早4ヶ月、初めは新鮮だった海の幸も最近では少々飽き気味。北海道が恋しい!」とのこと。工期も残りわずか頑張ってください!

現場見学を終えて

見学して実感したのは、現場はいつも危険と隣り合わせで動いていると言うことでした。ヘルメットや安全帯の装着、そして現場周辺への気配りには、とても感心しました。
東北も梅雨の時期に入り、天候が心配されます。職員の健康管理にも気を付けて、最後まで頑張ってほしいと思います。
忙しい中、佐藤所長はじめ職員の皆さん、ご協力ありがとうございました。
(川村)