当社社員が写真コンテストで最優秀賞を受賞しました。

当社社員が写真コンテストで最優秀賞を受賞しました。

デジタルフォトコンテストClass2部門最優秀作品賞を当社職員が受賞!
2006年11月28日(火)

当社の木村咲苗さん(滝川支社勤務)が、デジタルフォト12月号(ソフトバンククリエイティブ発行)のデジタルフォトコンテストClass2部門において、最優秀作品賞を受賞しました。

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タイトル「蒼き流れ、紅葉に映え・・・」(デジタルフォト12月号)

(本人のコメント) 美瑛の白金温泉にある「白ひげの滝」は、潜流瀑(※)という珍しい種類の滝で、地上に川がありません。橋の上からでしか見ることが出来ず下にも降りることができないので、橋の上から撮りました。 この構図は、三脚を一番短くして、橋の欄干の間にレンズを入れて固定して、しゃがんだ状態で撮っています。川の色が青っぽく見えるのは、川の水に温泉の成分が入っているからだそうです。ただ、下流に行くとあまり青くはありません。今回初めて行った場所ですが、冬の景色も幻想的な感じなので、夏の新緑の時など、四季を通して行ってみたいです。

※潜流瀑(せんりゅうばく)

一般的な川の水が流れ落ちる滝ではなく、地層中を流れる伏流水が崖の途中から突然流れ出すことで形成される滝。全国的にも数が少なく、大変珍しい。

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タイトル「FLOWER RIVER」(デジタルフォト10月号)

(本人のコメント) この写真は、中富良野のファーム富田で撮りました。おきまりの構図ではつまらず天気も悪かったこともあって、空は入れず花の帯を画面いっぱいに納めました。 この2日前に、私が大ファンのプロカメラマンの方のセミナーを受けたので、その時教えてもらった構図の撮り方などを思い出しながら、撮ってみました。本当は快晴の空の下で撮りたいんですが、日頃の行いが良いのか、2年連続で曇り時々雨の状態でした・・・。

見事受賞された木村さんに、いろいろと質問させていただきました。

Q1.写真を始めたきっかけを教えてください。

A1.元々写真を撮るのが好きで海外・国内旅行などでシャッターを切ってましたが、記念写真ではなくてもっと本格的にやってみたくなって、カメラ雑誌などを読んでいて、「こんな風な写真撮りたい!」の一念発起で、デジタル一眼レフを買って今に至っています。

Q2.今までの写真歴を教えてください。

A2.コンパクトデジカメを使った旅行などの記念写真で約5年、デジタル一眼レフで本格的に初めて2年です。

Q3.現在使用している機材を教えてください。

A3.

デジタル一眼レフカメラ

KONICAMINOLTA αSweetDigital

レンズ

Q4.主に写真を撮りに行く場所があれば教えてください。特に決まったところがない場合は、選ぶポイントを教えてください。

A4. 必ず行くのは、富良野・美瑛。でも、夏と秋にしか行ったことがないので、今シーズンは冬の撮影にもチャレンジしてみたいですね。あと、札幌市内。中島公園の紅葉はキレイでした。自然の風景だけじゃなくて、ショーウィンドウを撮ったり、ビル街を撮ったりと街角でもカメラ構えてます。あとは景色の良い所を検索して、行ける範囲で行きます。ただ、ちょっと面倒くさがり屋なので、行きたい場所は多々あれど運転が面倒で「やーめた」モードになってしまう事があるのが、たまにキズ・・・。

Q5.写真を始めてから今まで、機材に今までどれくらいの予算を投じてきましたか?

A5. 30万はいってますね・・・。超広角レンズと、明るい300?望遠レンズ、FishEyeレンズも欲しい!あとレンズフィルターも、もう2・3種類揃えたい!お金はいくらあってもありません。(笑)

Q6.最後に、今後「こういったものを撮ってみたい!」「こんな場所で撮ってみたい!」といったものがあれば教えてください。

A6. 海外!!!!NYのタイムズスクエアや、おしゃれなお店、ギリシャのサントリーニ島やミコノス島、パリなどで気ままにシャッターを切りたいです。国内なら、また京都に行きたいですね〜。あと、滝の名所と言われている所にも行ってみたいです。