国体軟式野球北海道大会優勝

2003-08-21

平成15年8月21日から様似町で行われておりました、第58回国民体育大会軟式野球（一般Ｂ）北海道大会に北空知支部代表として出場しておりました?中山組（藤岡里美監督）が優勝し、10月に静岡県で開催される国体に北海道代表として出場することになりました。

決勝戦は8月25日様似町観音山野球場で行われ、王子製紙苫小牧を2−1で破り悲願の優勝を遂げました。第55回大会の悔しい準優勝から3年目にして藤岡監督を胴上げすることができました。

第58回国民体育大会軟式野球(一般Ｂ)北海道大会決勝が平成15年7月25日様似町の観音山スポーツ公園野球場で行われ、?中山組が北空知地区代表としては初の全道優勝を果たし、10月25日から静岡県で開催される｢わかふじ国体｣に北海道代表として出場します。

優勝は1995年の高松宮賜杯全日本軟式野球大会北海道大会以来の快挙で、当社の創業80周年に華を添える形となりました。

チーム結成12年目で、決勝までの4試合を16得点、2失点という安定感抜群のゲームを展開。投手陣の力投と好機を逃さない積極的な攻撃で、悲願の国体初出場を勝ち取りました。

監督として指揮に当たった藤岡里美営業部次長は｢出場する以上(全国大会でも)優勝したい｣と意気込んでいます。

社会人チーム、しかも｢仕事最優先｣という方針のため、練習は土、日が原則。冬場は滝川市内や近隣町村の体育施設でランニングやキャッチボールに励むが、全員が顔をそろえることはほとんどなく「肝心の試合でも仕事が入り、ベストメンバーを組めない」ジレンマ(藤岡監督)の中、国体での活躍を期待します。