中山社長の現場視察NO.138  紋別処分場2期→ニューホランド美幌→芽室川災害復旧→ペケレベツ川災害復旧

中山社長の現場視察NO.138  紋別処分場2期→ニューホランド美幌→芽室川災害復旧→ペケレベツ川災害復旧

10月15~16日にかけ、道東方面で施工中の現場4ヶ所の現場視察に社長が赴きました。遠隔地の現場で活躍している社員を労い、無事故で現場が竣工する様お願いしてきました。
(ホームページ委員会)

紋別処分場2期
工事名称:リテック第2期安定・管理型最終処分場建設工事
施工場所:紋別市元紋別
施工期間:H30.6.10~H32.9.30
現場担当者:志田 博之、小笠原公輝

ここは、紋別市郊外で安定型と管理型の最終処分場を新規に建設する現場です。事前に、当該工事の発注者の(株)リテックさんの親会社である北東開発工業(株)の社長さんへ、工事担当者の志田所長と挨拶をしたあと現場へ向かいました。
工事は再来年までの工期となっており、現在は着工間近と言うことも有り、現場の進捗はまだ初期段階でしたが、現場にいる小笠原君と志田所長から現場の説明を受けました。本格的な工事は来年からとの事で、工事が本格化したとに再訪する事を約束し、安全第一で気を抜くこと無く工事が竣工することをお願いして次の現場へ向かいました。


ニューホランド美幌
工事名称:日本ニューホランド(株)美幌営業所 格納庫棟新築工事
施工場所:網走郡美幌町
施工期間:H30.4.2~H30.10.31
現場担当者:田中 秀人

ここは網走市内から30分ほどの美幌町市街に現場がありました。周りは農機具業者の同じ様な施設があり、農業・酪農の盛んな地域である事を実感しました。
現場はほぼ終了していて、昨年も小清水町でニューホランドさんの斜網営業所の工事を担当した田中所長から説明を受けました。又、工事に協力していただいた(株)三共後藤建設の後藤社長さんと担当の堀次長さんもわざわざ現場に赴いて頂き、ご挨拶し一緒に写真に納まってもらいました。これから社内検査、オーナー検査と続き、無事に引き渡しが行われることが待たれます。


(芽室川災害復旧
工事名称:(28年災1140号芽室川災害復旧工事1工区
施工場所:(河西郡芽室町
施工期間:H30.4.19~H31.2.28
現場担当者:金子 正和、庄司 明(現場代理人 山内組)

ここは芽室町市街を流れる芽室川の災害復旧工事の現場で、2年前の台風により被災したところです。主に積みブロック敷設の工事で、共同企業体を一緒に組んでいる(株)山内組さんの方と当社から派遣されている金子君から説明を受けました。
2年前の台風被害の爪痕がまだまだ残っているのを実感しました。これから冬にかけて安全第一と健康管理で工事を進める事をお願いして次の現場へ向かいました。


ペケレベツ川災害復旧
工事名称:28年災ペケレベツ川災害復旧助成工事1工区(補正)
施工場所:上川郡清水町
施工期間:H30.6.7~H31.3.29
現場担当者:川西 耕太、荻野 直俊(現場代理人 斉藤井出建設)

ここもやはり2年前の台風により被災した現場です。清水町市街地で街中に非常に近い場所でした。下手には国道38号線も走っています。一見、そう大きくない川でしたが2年前は洪水寸前まで水位があがり、敷設していたブロック等々はほとんどが破壊されたそうです。斉藤井出建設(株)さんとの共同企業体で、当社担当の川西君から現場の状況説明を聞きました。
想像以上に大規模な現場ですが、工事自体はこらから本格化すると言う感じで、年度末の竣工まではかなり忙しい状況が続くものと思われます。この現場もこれから冬にかけて寒さが厳しい環境の中で工事となりますので、安全第一と健康管理をお願いして現場を後にしました。