中山社長の現場視察NO.133  Cハウス→倶知安ZOS造成→メイプル新築→余市高速

中山社長の現場視察NO.133  Cハウス→倶知安ZOS造成→メイプル新築→余市高速

平成30年7月20日、中山社長の現場視察が行われました。今回は「Cハウス」、「倶知安ZOS造成」、「メイプル新築」、「余市高速」の土木2現場、建築2現場を訪問しました。現場取材として木村・天野の両名で同行させていただきました。各現場の方々には、大変お忙しい中丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。

(事務管理部 木村 咲苗、経理部 天野 咲子)

Cハウス
工事名称:C-House建築工事
施工場所:虻田郡ニセコ町
施工期間:H.30.5.20~H31.4.20
現場担当者:三品 雄起、高橋 伸行、栗田 圭、鈴木 康広

最初に向かったのは、虻田郡ニセコ町にある「Cハウス」の現場です。この現場の敷地面積は12,533m2と広く、敷地内には最終的に6つの同型の別荘が建つ予定です。そのうちの一軒が「C-House」であり、コの字型で一部が二階建ての設計の建物となっています。
私たちが現場見学に訪れた際には、基礎工事が行われている最中でした。見学に訪れたのは20日の午前中でしたが、基礎にコンクリートを流し込む作業をしていました。今月末には基礎工事がほぼ終了する予定だとも話されていました。
これから暑い季節になっていくため、体調管理には気をつけて無事に作業されることを願っています。現場代理人の三品さん、高橋さん、栗田さん、鈴木さん、お忙しい中丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。


倶知安ZOS造成
工事名称:ZOS開発工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H30.4.15~H30.11.30
現場担当者:土居 茂美

次に向かったのは、「倶知安ZOS造成」の現場です。場所は「Cハウス」の現場からそれほど遠くない、虻田郡倶知安町です。造成工事が終了した後には、分譲のログハウスが建設される予定です。
この現場は、現場代理人の土居さんが一人で担当しています。造成工事は、当社もお世話になっている地元の企業の方と協働して行われています。視察時には土地の伐開が終了しており、排水路施工の工事が進められていました。すでに擁壁の設置が完了しており、道路側から見ると、排水路施工の掘削が敷地の奥まで掘り進められていました。残りの工期まで無事故、無災害で作業されることを願っています。お忙しい中、丁寧に対応してくださりありがとうございました。


メイプル新築
工事名称:Maples新築工事
施工場所:虻田郡倶知安町
施工期間:H28.5.9~H30.11.30
現場担当者:堀田貴志、村田拓宏、西本和正、目黒航平、菊地友也、長谷川魁

3番目の訪問先は、メイプル新築。今年のスキーシーズンにオープン予定の、地上6階地下1階のリゾートホテルです。この日は、ロングスパンエレベーターに乗り屋上まで上がり、完成すると見ることが出来ない屋根部分の施工状況や、1F、2Fの内装工事の様子などを視察しました。
ホテルの全室には、旭川家具メーカーで有名なカンディハウスの家具が使われるなど、オーナーのこだわりが随所に見られる仕様になっています。
約2年半以上にわたっての施工となった当現場も、あと4ヶ月ほどで完成を迎えるとあって、中山社長も職員たちと苦労話やニセコの建設ラッシュの状況などに話を咲かせていました。


余市高速
工事名称:北海道横断自動車道 余市工事
施工場所:余市郡余市町
施工期間:H25.4.9~H30.8.30
現場担当者:安井浩貴、中塚仁孝、築田哲雄、石島秀航

最後の訪問先は、中山社長が「竣工前に視察しておきたい」と希望していた余市高速です。
本線などの工事自体はほぼ終了しており、現在は調整池の施工や関係書類の作成・整理などを行っています。工期のうち3年で20万m3を掘削し、国、道、NEXCO東日本、町などの工事が同時進行していたりと、職員が方々の大変さが伺えます。また当初3年ほどの工期が更に2年伸びたことに、中山社長も「こんなに工期が延びたのは、当社の土木工事で初めてでは?」と驚くとともに、職員を労をねぎらってました。
車内から本線の視察を行った際、工期5年5ヶ月の間に20名ほどの当社職員が携わった現場もまもなく竣工するとあって、安井所長が感慨深げに現場の説明をしているのがとても印象的でした。