中山社長の現場視察NO.128 新篠津武田ほ場→H29岩見沢西川南ほ場→三笠奔別ダム法面対策→美唄富良野線擁壁工→美唄富良野線渓谷橋→東美唄トンネル→第5号管理型処分場→北海幹線東8号橋下流
中山社長の現場視察NO.128 新篠津武田ほ場→H29岩見沢西川南ほ場→三笠奔別ダム法面対策→美唄富良野線擁壁工→美唄富良野線渓谷橋→東美唄トンネル→第5号管理型処分場→北海幹線東8号橋下流
2017-10-18新篠津武田ほ場
工事名称 経営体 武田地区 ６１工区
施工場所 石狩郡新篠津村
施工期間 2017/6/26～2018/3/9
現場担当者 高橋拓真
最初の訪問先は、新篠津武田ほ場です。
この日は客土工施工中で、視察当日と次の日とで山砂を600m3ずつ入れていきます。工区が点在している事もあり、運搬等の管理には気を配っているそうです。今年は雨が多い事もあり、暗渠工も晴れの日に進めて早めに終わらせるようにしているそうです。
当現場は高橋さん一人で担当しているという事で、中山社長も労いの言葉をかけていました。
H29岩見沢西川南ほ場
工事名称 経営体 西川南地区 ４１工区
施工場所 岩見沢市
施工期間 2017/3/28～2017/12/20
現場担当者 前野寛人、金子正和
次の訪問先は、H29岩見沢西川南ほ場です。
当現場も施工箇所が点々としている現場で、現場管理には気を配っています。視察当日は排水路施工中で、この排水路は道道まで繋いでいくそうです。
視察の数日前の豪雨で整地工が止まっており、雨の影響をまともに受けている話を聞き、天候に左右されやすいほ場現場の難しさを、中山社長も改めて実感していました。
三笠奔別ダム法面対策
工事名称 幾春別川総合開発事業の内 三笠ぽんべつダム法面対策外工事
施工場所 三笠市
施工期間 2017/3/31～2018/3/15
現場担当者 荒 好輝、馬場直人、豊田優貴
3番目の訪問先は、三笠奔別ダム法面対策です。
当現場は、三笠ぽんべつダムの建設による付替市道の法面対策工事です。ロックボルト区間とグラウンドアンカー区間があり、アンカー区間は崩れやすい地質のため１段ごとに、掘削～コンクリート吹付～アンカー造成を繰り返し行います。またアンカーは施工本数も多いので削孔は昼夜で行っています。現場が非常に狭く、その対策に苦慮している話を聞き、中山社長も真剣な面持ちで説明を受けていました。新入社員の豊田さんが派遣されており、中山社長も労いの言葉をかけていました。
美唄富良野線擁壁工、美唄富良野線渓谷橋、東美唄トンネル
工事名称 美唄富良野線特定交付金１（擁壁工）工事（美唄工区）
美唄富良野線特定交付金１（渓谷橋橋脚工）工事（美唄工区）
道道美唄富良野線特定交付金(東美唄トンネル)工事（JVサブ参加現場）
施工場所 美唄市
施工期間 2017/6/30～2018/3/20（美唄富良野線擁壁工）
2017/7/7～2018/3/20（美唄富良野線渓谷橋）
2016/10/11～2019/3/20（東美唄トンネル）
現場担当者 志田博之、大坪裕介（美唄富良野線擁壁工）
高木路浩（美唄富良野線渓谷橋）
阿部敬弘（東美唄トンネル）
4番目の視察先は、美唄富良野線擁壁工、美唄富良野線渓谷橋、東美唄トンネルの3現場です。この3現場は、現場事務所から道道135号線を車で更に30分の場所にあります。かなり山の中に入るので、これからの冬期間の施工の大変さが予想できます。近くに土捨て場がなく、掘削等で出た土砂を30km離れた工業団地へトータルで8,000m3運ばなければならず、隣接する他現場の工事車両も多いためダンプ運搬の管理に苦慮しているそうです。
当社単独の2現場の他、サブで参加している東美唄トンネルもすぐ近くにあるため、当社から派遣されている阿部さんも合流しての視察となりました。
第5号管理型最終処分場
工事名称 第5号管理型最終処分場
施工場所 美唄市
施工期間 2016/5/20～2018/12/25
現場担当者 向井初雄、舘崎智樹
5番目の訪問先は、第5号管理型最終処分場です。
容積300,000m3、水処理施設1基の最終処分場現場です。数日の雨の影響で上部の崩れが起きたため、その部分の補修工事も行われていました。斜面部分の黒シートの溶着した部分まで崩れたら大変な事になっていたとの話を聞き、中山社長も安堵した様子で説明に耳を傾けていました。
北海幹線東8号橋下流
工事名称 北海地区 北海幹線用水路東８号橋下流工区工事
施工場所 砂川市
施工期間 2017/7/5～2018/3/15
現場担当者 石澤伸野、成田洋輔
最後の訪問先は、北海幹線東8号橋下流です。
9月に用水路の水が落ちてから本格的に施工に入り、コンクリート打設が1月いっぱいかかるなど、これから最盛期に入っていきます。また、役所からのインターンシップにも対応したそうです。
石澤さんは2年前にも他の箇所の北海幹線工事を担当していた事もあり、中山社長から今回の現場との違いやこれからの施工予定などを丁寧に説明していました。
