中山社長の現場視察 No.43 東砂緩傾斜堤防~小松川高規格堤防~扇緩傾斜堤防~中野マンション新築工事~戸越銀座マンション新築工事

中山社長の現場視察 No.43 東砂緩傾斜堤防~小松川高規格堤防~扇緩傾斜堤防~中野マンション新築工事~戸越銀座マンション新築工事

平成21年12月14・15日、中山社長の現場訪問が行われました。「東砂緩傾斜堤防」、「小松川高規格堤防」、「扇緩傾斜堤防」、「中野マンション新築工事」、「戸越銀座マンション新築工事」の土木3現場・建築2現場を社長の訪問記とともに掲載します。

(取締役社長 中山 茂)

東砂緩傾斜堤防
工事名称:東砂八丁目緩傾斜堤防(H21)工事
施工場所:東京都江東区
施工期間:2009/09/04~2010/03/25
現場担当者:近江谷 徹平、木村 満岐夫

ここは、地下鉄東西線南砂町駅から車で5分ほどのところでした。二階堂部長に迎えに来てもらいました。現場では、代人の近江谷君と北海道での仕事を切り上げて応援に来ていた木村君に説明を受けました。この工事現場では、写真にも写っていますが、頭の上を東西線が地上部に出て走っており、写真奥は荒川の東京湾河口になります。又、この辺りで水位の上下差が1mもあるとの事でびっくりしました。工事は堤防の傾斜を緩くする工事です。東京での河川敷は色々な形で利用する人も多くちょっと大変な現場との事でした。安全第一をお願いし、次の現場へ向かいました。

左から 中山社長、木村技術員、近江谷主任、二階堂部長

 


 

小松川高規格堤防
工事名称:小松川高規格堤防(H21)工事
施工場所:東京都江戸川区
施工期間:2009/06/16~2009/12/15
現場担当者:大石 学、櫻井 康貴

ここは、江戸川区小松川で最初の現場からは、東京支店田中君の車で移動して来ました。ここの大石所長と桜井君のコンビで、昨年八王子の現場でも担当した組み合わせでした。大石君が役所と打ち合わせのため不在で残念でした。桜井君からほとんど完成した現場の説明を簡単に聞きましたが、工期が明日までで、明後日は開通式という慌しい中の訪問でした。現場は、会社へ定期的に送られて来る写真で見ていましたので違和感は無かったです。ただ、実際現地へ行き、工事箇所の真ん前が大きな賃貸マンションで住民対策には苦労をされたのだなぁと思いました。でも、問題もなく、完成された事に感謝です。

左から 中山社長、櫻井技術員、二階堂部長

 


 

扇緩傾斜堤防
工事名称:扇二丁目緩傾斜堤防(H21)工事
施工場所:東京都足立区
施工期間:2009/09/04~2010/03/19
現場担当者:田中 友康、松田 勝則、對馬健介

ここは、荒川の赤羽近くの堤防の改築工事でした。小松川からの移動中に新しく建設している「新東京タワー(東京スカイツリー)」近くを通りました。  この現場は数箇所の工区が同様な工事を施工しており、ダンプ、バックホー等が並 んでいました。又、工区内のすぐ横を通って河川敷ゴルフ練習場へ行く車がひっきりなしでビックリしました。現場の松田所長に対馬君も練習場へ行く車に高級車が多いのを感心していました。途中でここの協力会社である「正村重機工業」の正村社長も来てくれまして色々と話をしました。まだ若い社長さんで今後が楽しみな感じです!まだまだ工事も真っ最中であり、ダンプ並びに大型重機の安全には十分留意して進めるようにお願いして支店へ戻りました。

 


 

中野マンション新築工事
工事名称:Branche 中野 新築工事
施工場所:東京都中野区
施工期間:2009/08/25~2010/02/19
現場担当者:鈴木 裕司

ここは、中央線中野駅から歩いて10分ほどの住宅地でのマンション工事です。  29戸の部屋数で基本的に1LDK主体のマンションです。中が吹き抜けになっていてなかなかオシャレな雰囲気の建物になりそうです。現場の鈴木裕司君から色々と説明を受けました。近隣対策に苦労をされるような環境だと思ったのですが、建設地が空地状態が長く草ぼうぼうになっていたようで、建築工事が始まると歓迎されたそうです。勿論、鈴木君もそれに甘えることなく、ガードマンの方々も明るく挨拶に努めて周囲の方々とコミュニケーションを取られているとの事でした。最後の追い込みになりますが、安全第一でお願いし、次の現場へ向かいました。

 


 

戸越銀座マンション新築工事
工事名称:Branche 戸越銀座 新築工事
施工場所:東京都品川区
施工期間:2009/08/27~2010/02/19
現場担当者:佐藤 芳憲

ここは、歌謡曲にも歌われている「池上線」戸越銀座駅から歩いて5分ほどのところで、星薬科大学が目印でした。大学の正門横手にある環境も良い立地での現場でした。ここは先ほどの中野のマンションと同じ発注者ですが、片側廊下で作りは全く違いました。19戸の部屋数で、1LDK中心のコンセプトは同じです。担当している、佐藤芳憲君から説明を受けましたが、ここも追い込み期に入り、安全と近隣住民の方には気をつけて施工するようにお願いして、現場を後にしました。