中山社長の現場視察 NO.114　留寿都公住→メイプル新築→ウェンハウス新築→ペンションチトセ→余市高速

（土木管理部　三浦　愛弥）

留寿都公住
工事名称：公営住宅建設工事
施工場所：虻田郡留寿都村
施工期間：H28.06.17-H29.03.17
現場担当者：高橋　伸行

最初に向かった現場は留寿都公住です。平成19年に当社で建設した公営住宅の近くに建設しており、社長が9年前に現場訪問した時と景色が変わっているとの事でびっくりされておりました。
こちらの現場は2LDKが8戸ある新築で壁式鉄筋コンクリート造りの2階建てになります。階段が2つあり1階には大きな物置を建設予定だそうです。古くなった公営住宅を新しく建て替え、完成後に古い公営住宅に住んでいた方が移ってくるそうです。12月には内装工事に取り掛かり足場を解体する予定だそうです。今回はまだ2階部分は出来ていなかったのですが2階の足場を歩かせてもらい、羊蹄山を見ることが出来ました。足場横のシートの隙間から見たので見づらいですが、完成したら2階の窓から綺麗な羊蹄山が眺められると思いますので完成がとても楽しみです。
これから徐々に寒さも冷え込み、作業も大変だと思いますが、体調などには気をつけて頑張って下さい。お忙しい中丁寧に説明して頂き、ご協力ありがとうございました。

メイプル新築
工事名称：Ｍａｐｌｅｓ新築工事
施工場所：虻田郡倶知安町
施工期間：H28.04.01-H30.11.30
現場担当者：堀田　貴志、長谷川　魁、向井初雄（土木工事）

次に向かったのはＭａｐｌｅｓ新築工事です。今年の4月から始まった工事で、鉄筋コンクリート構造の地下1階と地上6階のホテルになる予定です。訪問した時はまだ土木工事の段階で建物を建てるための土台である杭打作業をしている段階だったので建築工事に取り掛かるのはまだ少し時間が掛かるそうです。
地下1階にはカフェを建設し玄関はスキー場のゲレンデに直接繋がる予定ですので、スキーを楽しみにして来たお客様にとってはとても便利な設計になっております。冬季は現場作業を休止しないといけないそうで、12月から3月まで現場作業が進まないので大変だと思います。
施工期間が平成30年11月までなので今回はまだ基礎の部分しか見ることが出来なかったのですが、2年後には大きくて立派なホテルが出来ると思いますので完成がとても楽しみです。雪も降り作業が進まず大変だと思いますが、引き続き頑張って下さい。お忙しい中丁寧に説明して頂きご協力感謝します。ありがとうございました。

左から徳永さん、向井工事次長、長谷川さん、 堀田工事課長、中山社長

杭打ち段階の現場の様子

スキー場へと繋がる玄関部分

１階になる予定の現場の様子

ウェンハウス新築
工事名称：Ｗｅｎｇ　Ｈｏｕｓｅ新築工事
施工場所：虻田郡倶知安町
施工期間：H28.04.01-H28.12.30
現場担当者：田中　秀人、右谷　和昭

本日3つ目に向かった現場はウェンハウス新築です。こちらは地下1階と地上2階建ての建物になります。建物の横は崖がぎりぎりに接しており、覗くと絶壁で危ないと思いましたが、地上1階のリビングや地上2階の寝室からは遮るものが何もなく綺麗な羊蹄山を眺めることが出来るそうです。残念ながら足場等がありリビングから見た羊蹄山の写真を撮ることが出来なかったのですが、地下1・2階の羊蹄山が見える位置はガラス張りなるそうなので絶景の眺めになると思います。フローリングには日本では取り扱いが無い2mほどの長い木材を海外から取り寄せるなど、使用する材料にまでこだわっているのが分かり完成がとても楽しみです。
12月末に引渡しをするという事で、これから忙しいとは思いますが事故の無いよう引き続き頑張ってください。お忙しいところ時間を割いて頂き本当にありがとうございました。

ペンションチトセ
工事名称：ＰｅｎｓｉｏｎＣｈｉｔｏｓｅ新築工事
施工場所：虻田郡倶知安町
施工期間：H27.06.15-H28.11.20
現場担当者：三品　雄起、目黒　航平

4つ目に向かった現場はペンションチトセです。工期が11月までの新築工事で、訪問させて頂いた時には外装も内装もほぼ出来上がっており、1階の玄関近くにはスキーやボードの板を置くスペースや、事務所のスペースがありました。また、お部屋ごとには、設置家具がたくさん搬入されていたので完成間近だと覗えました。
4階建ての建物になっており、ツインのお部屋は3階と4階に3部屋ずつしかなく、残りのお部屋は全てシングルのお部屋との事です。お部屋の壁紙には日本らしさを出すために和紙の素材を使用しており、細かい部分にもこだわりを感じました。ツインのお部屋や屋上からは羊蹄山が眺めることができ、迫力がある大きな羊蹄山を見ることが出来ました。 完成まであと少しですので怪我など気をつけて頑張って下さい。お忙しいところ丁寧に説明して頂きありがとうございました。

左から中山社長、三品工事課長、目黒さん

入り口から入ってすぐの場所に設けられる スキーの板を置くスペースです

屋上で説明を受ける中山社長 羊蹄山が大迫力で眺められました

お部屋の一室、敷かれている絨毯の 肌触りがとても良かったです

余市高速
工事名称：北海道横断自動車道　余市工事
施工場所：余市郡余市町
施工期間：H25.04.09-H29.02.06
現場担当者：安井　浩貴、中塚　仁孝、阿部　敬弘、渡部　拓海

本日最後に向かった現場は余市高速道路です。休日やゴールデンウィーク・お盆などの連休時になると国道5号の交通量が増加するため、渋滞の軽減を図るために施工されている工事になります。当初の予定では平成25年4月から平成28年7月までの工期の工事で、1度工期延長があり最終的には来年の2月に終わる予定でした。ですがこれからさらに工期延長があるそうでもう1年ほど延びてしまうそうです。
余市ICの上りと下りの道路工事が進められており、工事場所の中では他工区の2社が違う工事を行っているため作業する上で苦労している部分もあるようでした。
工期延長もあり苦労も多いとは思いますが、事故などには気をつけて頑張って下さい。お忙しい 中丁寧に説明して頂き、ご協力ありがとうございました。