ジュニアインターンシップ職場実習現場訪問

ジュニアインターンシップ職場実習現場訪問

ジュニア・インターンシップ職場実習現場訪問
平成17年8月31日(水) 美浦大橋現場

8月31日、施工中の美浦大橋で行われているジュニア・インターンシップの取材をさせていただきました。北海道教育委員会では、道立高校職業学科の生徒を対象にしたインターンシップ制度を推進しており、滝川市や滝川公共職業安定所、滝川建設協会等が連携・主催して、2001年度より毎年、滝川工業高等学校土木科の2年生を対象に現場での就業体験を実施しています。今年は8月30日〜9月1日までの3日間、滝川工業高等学校土木科の2年生9名が、当社含め計4社4現場で職場実習を行います。

当社では、美浦大橋の現場に2名の生徒が実習に訪れていました。取材当日は測量実習ということで、暑い日差しの中、慣れない手つきで一生懸命測量に励んでいました。また、前日には現場説明・見学も実施し、普段では滅多に見ることができない作業中の現場の様子を見てもらうことができました。石狩川にそびえ立つ作業構台から一面の景色を眺める、なんていうのもこの現場ならではの体験ではないでしょうか。

今後もこのようなインターンシップによる実習や現場見学を通じて、現場を直接見て触れてもらう機会が増えれば建設業の仕事により興味をもってもらえるかもしれませんね。

ジュニア・インターンシップとは

  • 職場での具体的な体験を通して、自主性、創造性、積極性計画性、責任感、言葉使いやマナーなどを身に付ける。
  • 主体的学習心の喚起および勤労意欲の向上を図る。
  • 望ましい勤労観・職業観を養い、進路意識の啓発を図る。

などの目的で行われています。

暑い中、杭打ちをしてもらいました

測量実習にも熱が入ります

若い人はさすが飲み込みが早い?

2人とも一生懸命測量していました

美浦大橋作業構台の様子

現場職員とも会話が弾んだようです

現場をバックに記念撮影