中山社長の現場視察NO.182 釧路市鶴野西改良

中山社長の現場視察NO.182 釧路市鶴野西改良

 令和3年9月16日、中山社長の現場視察が行われ、「釧路市鶴野西改良」の現場を視察されました。
道東営業所 熊谷 茂

釧路市鶴野西改良
工事名称:北海道横断自動車道釧路市鶴野西改良工事
施工場所:釧路市
施工期間:R3.4.5-R4.3.25
現場担当者:中塚 仁孝、濱田 政博(三ツ輪建設工業)

9月16日、大楽毛の現場事務所に到着後、鶴野の工事現場に向かいました。この工事は釧路開発建設部発注の北海道横断自動車道で、2024年度に開通予定の阿寒IC・釧路西IC間の道道53号橋の釧路西IC側橋台接続部で、特殊工法の起泡混合軽量土による盛土工工事です。道道53号橋の工事のたに設置された迂回路からは直近する工事現場を一望する事が出来ました。
工事は保護壁がコンポジット残存型枠となり、現場の近くに設置した起泡混合軽量土プラントよりポンプ圧送して60cm厚さにて15層、30回の打設で高さ9m、長さ100mの盛土を行っており、訪問時には47%の出来高とのことでした。
起泡混合軽量土はセメント系エアミルクを配合しているため、硬化前は雨水による分離や品質低下があるので、「自然災害防災システム」を導入し品質低下を防止しています。打設後の養生期間には直射日光や風の影響、夜間等の急激な温度の降下や凍結を受けると、乾燥ひび割れや硬化強度の低下の発生が懸念されるため、保温エコシートによる被覆養生をしています。
起泡混合軽量土及び保護壁等には品質管理上の多くの管理項目があり慎重な施工が要求されております。
現場担当者の中塚さんは、釧路地方の今後の季節は雨が多くなり施工上の制約が増しますが安全・品質管理に努めると話されておりました。