中山社長の現場視察NO.181 厚幌導水路野安部川→厚幌導水路美里下流→富野用水路上野中央→富野用水路上野下流→苫小牧ラボ

中山社長の現場視察NO.181 厚幌導水路野安部川→厚幌導水路美里下流→富野用水路上野中央→富野用水路上野下流→苫小牧ラボ

令和3年9月10日、中山社長の現場視察が行われ、「厚幌導水路野安部川」、「厚幌導水路美里下流」、「富野用水路上野中央」、「富野用水路上野下流」、「苫小牧ラボ」の五つの現場に同行させていただきました。各現場の方々にはお忙しい中ご協力いただき誠にありがとうございました。
(経理部 村田 律子)

厚幌導水路野安部川
工事名称:勇払東部地区厚幌導水路野安部川工区災害復旧工事
施工場所:勇払郡厚真町
施工期間:R3.4.1-R4.2.16
現場担当者:村上雄一郎、平井 俊介(笹田組)

 最初に訪問したのは「厚幌導水路野安部川」の現場です。地震によって壊れた農業用水路のパイプラインの復旧工事になります。現場担当者である村上さんは去年も厚幌導水路の復旧工事を担当しており私も見学させていただきました。去年の工事が一箇所に大きめな管を設置するという大掛かりな工事でしたが、今回は小さめの管を7箇所に点在する施工地に設置し施工総延長は584.48mになるということで、訪問した日には3つの施工区間で表土はぎや工事用道路の設置等の作業が行われていました。事務所でお話しを伺った後実際に施工地に案内してくださり掘り起こした既設管を見せて頂きました。
本格的に作業を始めたのはお盆明けからということでこれから益々忙しくなると思いますが無事故無災害で竣工できることを願っています。お忙しいところご協力ありがとうございました。


厚幌導水路美里下流
工事名称:勇払東部地区 厚幌導水路美里下流工区災害復旧工事
施工場所:勇払郡厚真町
施工期間:R3.4.29-R4.3.22
現場担当者:川嶋 隆志、中田 浩也(笹田組)

 次は「厚幌導水路美里下流」です。こちらも厚幌導水路のパイプラインの復旧工事となります。こちらはもともとに鉄筋コンクリート構造物が設置されており、地震によって壊れた箇所のみ入れ替える予定が予想外に土中構造物の杭が破壊されていたことで、現在は全てのPHC杭を撤去する作業にとり掛かっていて、1本撤去するのに1日~2日を要するので大幅に工期が延長される可能性が有るということです。
施工地が傾斜地の中にあり現場内で高低差が20m近くあるということで、写真で分かる通り現場駐車場に案内され現場の全体を見た際には山や田んぼを一望する事ができます。テレビの撮影用として取り壊す杭が1本見本として設置していたので、間近に見ながら説明を受けることができました。(撮影はコロナの関係で中止になりました)これらの杭は途中で折れたら抜けなくなってしまうので機械でもみ壊しながら取り出していくそうです。
途中、社内検査中の築田さんも加わってしばし社長とお話を伺いました。
現場担当者の川嶋さんは当初の計画とは異なり大変苦労されていると思いますが、最後まで無事故無災害で施工されることを願っております。お忙しいところご対応いただきありがとうございました。


富野用水路上野中央
工事名称:勇払東部地区 富野用水路上野中央工区災害復旧工事
施工場所:勇払郡厚真町
施工期間:R3.6.1-R4.3.25
現場担当者:今野 崇志、富居 功(笹田組)

富野用水路上野下流
工事名称:勇払東部地区富野用水路上野中央下流工区災害復旧工事
施工場所:勇払郡厚真町
施工期間:R3.6.24-R4.3.25
現場担当者:木嶋 義彰、倉下 勇治(笹田組)

 次の現場は「富野用水路上野中央」と「富野用水路上野下流」です。この2現場はH30胆振東部地震によって被害を受けた『富野用水路』の災害復旧工事ということで、各現場担当者の木嶋さんと今野さんお二人ご一緒に現場を案内して頂きました。こちらの現場では水稲や麦等の耕作が完了してから既存表土をめくって既設の管水路(FRPM)を撤去し、より耐震性の高いパイプ(DCIP)に入れ替えるそうで、φ2200㎜の管を両工区合わせてL=600mに渡って布設するということです。施工箇所は今野さんの担当する中央工区は一部収穫も済み準備工事を開始していましたが、木嶋さんの担当する中央下流工区は稲穂が実り本格的に稼働するのは稲刈りの終わる10月以降ということでした。事務所では中山社長がこれまで訪問した現場の様子を話し、2人とも他の現場の状況や動きに熱心に耳を傾けご歓談されていました。現場では同業他社の方々が作業している様子も見られ、どこも材料不足に苦心しながらも春の通水式向けて施工しているとのことでした。
無事故無災害で無事竣工できることを願っております。お忙しいところご協力ありがとうございました。


苫小牧ラボ
工事名称:㈱土木管理総合試験所(仮称)苫小牧ラボ新築工事
施工場所:苫小牧市
施工期間:R2.4.22-R3.10.30
現場担当者:瀬戸 規文、木村 秀樹

 最後の訪問先は今回唯一の建築の現場である「苫小牧ラボ」です。こちらは土木・建築工事における品質確保のための地質・土質調査等の試験所で鉄骨造3階建ての建物になります。
建物内や入口前のスペースには試験用の設備が設置される予定でその工事には弊社の土木施工部が従事しているということで中山社長も担当者の能代谷さんの姿を探していましたが今回はお会いすることができませんでした。
建物の外観は足場を残すもののほぼ仕上がっており、まず外からぐるりと1周しながら眺め、高さのある立派な建造物の様子に社長も感心していました。建物内にも案内して頂き試験場のほか事務所やミーティングルームも見せて頂き、1階から3階までの吹き抜けのある間取りということで完成した際には開放感のある空間になりそうです。
工期は10月末までで10月28日に引渡し予定ということです。内装も整って完成した新しい施設を見ること、ここで働く予定の職員の方々も楽しみにしていることと思います。竣工まで無事故無災害で無事工期を終えることを願っております。お忙しいところご協力ありがとうございました。